HAWKWIND 2018年9月リリース ROAD TO UTOPIA 追加情報

9月28日に英国でリリースされるホークウインドの新作ROAD TO UTOPIAの内容についての続報です。

マイク・バットの起用については、ブロックがロンドンの米国大使館でビザを申請している時に、偶然同じ目的でそこに居合わせたバットに、11月に実施予定のパラディウムでのショーの指揮を依頼したとのこと。(話がそれますが、ブロックはこの米国ビザ申請は大変待たさせるので辟易としていて、それも米国に行かなくなった理由のようです。ビザ取得ということであれば、来年あたり米国ツアーに行くのか、注目されます)

すでに収録曲が発表されていますが、有名なオールドナンバーを中心に選曲されています。これらのホークススタンダードをアコースティックに再構成させるという試みのようです。
マイク・バットは本作について、以下のようにコメントしています。
「デイヴ(・ブロック)は、愉快で自由な発想の持ち主で、自分にとても寛容に対応してくれている。小規模なアンサンブルと数人の追加ミュージッシャンを手配してくれた。」
演奏者の構成は、ストリングスクインテッド(弦楽五重奏)、サックスクインテッド、ホーンセクションというもの。11月のオーケストラ共演ツアーはフルオーケストラかと思われるので、そちらとは奏者構成が違うのかもしれません。蓋を開けて見るまではわかりませんが。
ホークウインドは現在のメンツで参加しています。デイヴ・ブロック(ボーカル/エレキ&アコギ/ハーモニカ/キーボード)、リチャード・チャドウィック(ドラムス、パーカッション、ボーカル)、Mrディブス(ボーカル)、ハズ・ウィートン(ベース)、マグナス・マーティン(アコギ)とのこと。

クラプトン参加のThe Watcherはバットがピアノ、ブロックがハーモニカ、クラプトンがギターという夢のコラボ。

ブロック曰く「これらのおなじみの曲を新たに構築するという体験はとても面白かった。みんなにも気に入ってもらいたい。」

来月にはアルバム収録の2曲Quark Strangeness & Charm、The Watcherが動画で公開される予定です。

ホークウインド 新作ROAD TO UTOPIA 9月発売!クラプトン参加!

先日、ニューアルバムは9月かと予想しましたが、バンド公式サイトとチェリーレッド・レコーズで突如発表ありました。発売は9月14日。内容は本年11月に実施される、バンド初のオーケストラとの共演ツアーIN SEARCH OF UTOPIAに向けた作品となる模様。オケのスコアは才人マイク・バットが担当。過去曲や新曲が含まれる内容。さらにドレミのThe Watcherには、ブロックの旧友エリック・クラプトンがゲスト参加との事。

Hawkwind - Road To Utopia
ROAD TO UTOPIA – CHERRY RED RECORDS / CD:CDBRED730 / Vinyl:BRED730 (2018)

バンドメンバーがクリケットをしている水彩画という微笑ましいジャケ。参加メンバーは現メンバーで変更なし。ブロック、チャドウィック、ディブス、ウィートン、マグナス。CDと限定のLPでの発売。初のオケ共演がツアーより先に聴けることになり、とても楽しみです!
バンドのプレスリリース
チェリーレッド・レコーズの作品ページ。
CD
LP

AT THE ROUNDHOUSE アナログ盤レビュー

告知されていたように3月末に英CHERRY REDより、アナログ仕様としてLP3枚組としてリリースされました。国内への入荷はそろそろかと思います。1000枚限定ですので、お求め希望の方は早めに入手されたほうが良さそうです。
私はタワレコにいち早く入荷しているものを入手しました。価格的にはおそらくDUさんが最安かと思います。先行して発売された2CD+DVDセットに較べると、ジャケサイズが大きく、カバーやインナースリーブに刷られている各写真が鮮明で、モノとしての存在感は大きいです。LPサイズのジャケットになると、ひどい場合画像が荒れたりしているものもありますが、今回のLPジャケはとても鮮明でくっきり映っています。

HAWKWIND / AT THE ROUNDHOUSE
HAWKWIND / AT THE ROUNDHOUSE – CHERRY RED BREDT721 (2018)

Hawkwind AT THE ROUNDHOUSE VINYL GATEFOLD COVER INSIDE
(上)3面見開きの内側 / 折り畳まれたポスター /(下)インナースリーブ
HAWKWIND / AT THE ROUNDHOUSE VINYL INNER SLEEVES
(上)ジャケ右側を内側に折ったところ(下)各インナースリーブの裏側

ハード的な内容は3面見開きジャケ、3枚のLPを収めたピクチャーインナースリーブ、大判のポスター(両面刷り)となります。以前このニュースを流した際に、プレス各誌の内容も収められるとお伝えしましたが誤報のようで、上記以外は含まれていませんでした。

HAWKWIND / AT THE ROUNDHOUSE VINYL Poster
ポスターを展開するとLP6枚分くらいの大きなサイズ

HAWKWIND AT THE ROUNDHOUSE Poster
ポスター裏側

アナログ盤ブームのおかげで、毎作品ごとにアナログレコードがリリースされていますが、数量が少ないためか値段は高いですね。
最近のこの手のアナログ盤は総じて音質は均一というか可もなく不可もなくに思います。アナログ全盛期はマスタリングやカッティングエンジニアが職人ならではの勘でマスタリングし、出音のすごい音質も素晴らしい盤がたくさんありましたが、昨今製造されているアナログレコードはどれも画一的な音しか鳴らないように思います。せっかく180gという重量なのに、その点が最近のビニールリリースに物足りない感覚を持ってしまう所以です。

HAWKWIND / AT THE ROUNDHOUSE VINYL LABEL
レーベルのクレジットサイド。反対側はステージ投影のサイケ模様。

HAWKWIND AT THE ROUNDHOUSE Cover
ジャケ裏側

ROUNDHOUSEのLP盤、コンピEBS YEARSリリース

昨年リリースされたライブアルバムAT THE ROUNDHOUSEのLP盤は3月30日に1000枚限定リリースとの情報がCHERRY RED公式に掲載されました。
ボリュームは3枚組になるとのことで32ポンドと結構高くなりますね。LPなので、CDセットに付属していたポスターも大きくなるそうです。またCDリリース時の各誌のレビュー、ブロックのインタビュー記事も転載するそうです。(2018/04/04追記 これらの記事転載は含まれませんでした)

HAWKWIND / AT THE ROUNDHOUSE (
CHERRY RED – BREDT721)

アーカイブBOXシリーズ
今までにカリズマ期、RCA-ACTIVE期、GWR期と続いていたので、予想していた通りEBS期が2月28日にリリースとのこと。THE EMERGENCY BROADCAST YEARS 1994 – 1997として、

  • BUSINESS TRIP
  • ALIEN 4
  • LOVE IN SPACE Disc1
  • LOVE IN SPACE Disc2
  • DISTANT HORIZON

の5枚組です。
従来のシリーズ同様、ATOMHENGEのリマスターシリーズに含まれてきたボーナストラックなどは一切含まれないので、安く全体感を網羅したいというビギナーズ向け。今までも思っていたのですが、これ誰が買うんだろう、あまりコアでないファンの方かもしれません。DUさんなどに入荷するといつの間にか売り切れていますね。

HAWKWIND / THE EMERGENCY BROADCAST SYSTEM YERAS (ATOMHENGE – ATOMCD51044)

HAWKWIND新作は本年のラウンドハウス・ライブ

新作AT THE ROUNDHOUSEは2CD+DVDのクラムボックス仕様で12月8日リリース決定。
今年5月26日に行われたロンドン・ラウンドハウスでのギグの模様をフルに収めたもの。
CD2枚とDVDは同内容で以下のトラックリスト。近作2枚とオールドナンバーで構成されています。ベースのハズ・ウィートン、キーボード&ギターのマグナス・マーティン参加後初の映像作品だけに興味深いですが、何と言ってもあのラウンドハウスでの収録という点でもエポックメイキングな作品。アンコールではオープニングアクトを務めたフィル・キャンベルも飛び入り。上のカバーをクリックするとCHERRY RED RECORDSの公式ページにリンク。
PART 1
1. ASCENT
2. WE TOOK THE WRONG STEP
YEARS AGO
3. THE WATCHER
4. BORN TO GO
5. FIRST LANDING
6. YOU BETTER BELIEVE IT
7. EARTHBOUND
8. HAVE YOU SEEN THEM
9. VEGAN LUNCH

PART 2
1. STEPPENWOLF
2. DARKLANDS
3. MAGNU
4. GOLDEN VOID
5. SYNCHRONIZED BLUE
6. DEEP CAVERN
7. INTO THE WOODS
8. THE MACHINE
9. WELCOME
10. BRAINBOX POLLUTION
11. SILVER MACHINE

Hawkwind ニューアルバムINTO THE WOODS全英34位確定

今週の全英Official Chartsが発表されました。
ホークウインドの新作INTO THE WOODSは34位と、前作に続きまたまた健闘しています。内容の良さに比較して、地味なジャケットのため案じていましたが、がんばりました。
ロック&メタルアルバム部門では堂々の2位となっています。

Officiak Charts アルバム部門
Rock & Metalアルバム部門

トップ40入りは前作29位に続き、82年のCHOOSE YOUR MASQUES(29位)以来の出来事ですが、今作も日本ではほとんど知られず、メジャーリリースもないという状況です。

タワレコでINTO THE WOODSを見る

INTO THE WOODS CD版レビュー

Hawkwind / INTO THE WOODS CD cover
CHERRY RED RECORDS CDBRED700
なぜかCDよりもアナログ盤の入荷が早かったホークウインドの最新作INTO THE WOODS、いよいよCDも国内に入荷しました。LPと同じくタワレコで入手しました。内容は先日紹介しましたアナログ盤と同じです。
カバーは前作THE MACHINE STOPSと同じデジパック仕様です。いつものパターンですと、初期限定でデジパックがリリースされ、その後ジュエルケース版が通常版として発売されるという流れですが、前作は今のところデジパックしかない状況です。
CD版のブックレットには歌詞が掲載。LP版にはなかったイラストが載っています。カバーの内側はLPカバーの内側と同じイラスト。
Hawkwind / INTO THE WOODS
デジパックの内側とブックレット

内容はアナログ版でレビューしたように前作にも増してアグレッシブな作品ですが、このジャケの印象が地味すぎるので注目されにくいかもしれません。
Hawkwind / INTO THE WOODS
テーマとなっている森に棲む妖精が描かれ裏カバー

なおホークスは3月から散発的にステージを行なっていましたが、このアルバムの本格プロモーションツアーが11日から開始されます。16回のギグを5月中に全英で一気に行うハードロードです。
Hawkwind Roundhouse Flyer 2017
45年ぶりに出演するラウンドハウスのフライヤー INTO THE WOODS のカバーの妖精
ハイライトは26日、72年にあのグリージィートラッカーズパーティが実施された名門ラウンドハウスに出演です!サポートアクトはMOTERHEADのフィル・キャンベルのバンドPhil Campbell and the Bastard Sons。
タワレコでINTO THE WOODSを見る

ホークウインド2017年最新スタジオアルバム INTO THE WOODS 最速レビュー

公式では5月5日発売予定とされていますが、このところCHERRY RED RECORDSのリリースは、発売予定日よりも早く日本に入荷するので、前作の入荷が早かったタワレコでチェックしていたところ、早くも先週に最新作INTO THE WOODSのアナログ盤のみ入荷しました。23日現在、CDはまだ入荷していないとのことでした。

2枚組LPレコードのカバー CHERRY RED RECORDS BREDD700

それにしても早いです、英国内の出荷より輸出分の出荷を優先しているとしか思えません。
今作は、CD1枚とLP2枚組の2バージョンというシンプルなリリース形態です。

まずクレジットを見ると参加メンバーに変化があり、なんとナイル・ホーンの名前がありません。今年の3月、4月のステージの様子がYoutubeに上がっていますが、ナイルは不参加の模様。以下メンバークレジットです。
Dave Brock Vo/Gt/Key/Syn/Theremin
Haz Wheaton B/Key
Richard Chadwick Dr/Perc/Vo
Mr Dibs Vo/Key/Syn
Magnus Key/Gt
Big Bill Barry Fiddle

Mrディブスは、ボーカル2曲、キーボードで2曲という、控えめな参加となっていますが、ステージにも参加しています。
キーボードのマグナスという人の詳細は不明、THE ENIDやS.ハケットバンドに在籍していたニック・マグナスという線も(ソロアルバムがESOTERICからリリースされている)考えましたが、多分違います。
Youtubeに上がっている映像を見ると、若手のキーボードプレイヤーがナイル・ホーンに代わってステージに上がり、ギターも弾いているので、それがこのマグナスという人の可能性が濃厚。この人とフィドル(バイオリン)プレーヤーがゲストっぽい感じですが、今後パーマネントなメンバーになるのか、いずれ判明するかと思います。

見開きカバーの内側

クレジットには、マシーン・ストップスの続編的なものと記載されているこのアルバム、上記の参加メンバーの基本ユニットであるブロック/ウィートン/チャドウィックのトリオが核になったシンプルなロックバンドとしてのソリッドな演奏が最大の特長。
前作までの緻密な音作りや効果音を含む印象的な情景描写は、今となってはホーンの果たす所が大きかったと思われます。
新加入のベーシスト、ハズ・ウィートンの繰り出すフレーズと強いドライブ感が本国のファンには好感を持って受けいられていますが、そのウィートンのスタイルが今作の肝となっています。当然ホークスのお家芸である乱れ飛ぶ電子音やプログレっぽいパッド音も使用されていますが、それらの印象が弱くなるほど、パワフルでソリッド感のある演奏が全体を支配しています。ウィートンのプレイが結果ブロックを刺激したとも考えられます。
年々、多くの伝説的プレイヤーが亡くなっていく昨今、ブロックやニックについても、いつそんな時がきてもおかしくない年齢ですが、この最新作はデイヴ・ブロックの堂に入ったロッカーとしてのアグレッシブな姿勢が力強く示されている力作で、世界中のファンにとってまた嬉しいプレゼントになると思います。

オープニングは、前作の最後に現れた悲哀感のある印象的なパッセージに似たアコピの演奏から始まり、アルバムコンセプトが前作の続編であることを告げます。14秒ほどで突如ミドルテンポの重い5拍子リフが開始。1分強の長いイントロでウィートンのベースの牽引力を感じさせます。リードボーカル、一瞬これ誰?と思いますが、すぐにブロックだと気がつき、エフェクトを通した濁声でハード感を増長しています。緑の森の奥から手招きをするおどろおどろしい森の精を演出しています。中間部のワウをかけたブロックのギターソロもかなり荒々しい。
前作THE MACHINE STOPSの原作には続編はありませんので、今作はホークスの解釈による続編ということになります。アルバムカバーは森の中のストーンサークル、ジャケ内側には緑に覆われた都市の情景が広がっています。前作のエンドでテクノロジーの崩壊を経た世界がその後、自然力によって緑に覆い尽くされ、そこには人間を超越した自然のスピリッツが支配する世界となった、というようなストーリーかと思います。
6分過ぎでオープニングトラックはフェードアウト、続いてスローテンポの寂寞感のあるバラードCottage In The Woods、引き続きブロックのペンによる曲、森の中のコテージに囚われた人間が歌われます。3分ちょっとで、続くインストThe Woodpecker、チャドウィックによるキツツキをまねた効果音が印象的。そしてブロック/ウィートン/ディブス/チャドウィック共作のHave You Seen Them? ボーカルはチャドウィックとディブス、曲調が少し明るくなり高めの声域を生かした流れるようなコーラス、しかしリズムは重く引きずり、ハードリフが続きます。ミドルテンポながらホークスらしく反復に電子音、コーラスが戻り不意に終了、7分強。
アナログ盤ではここでA面終了。
しかし入荷の関係とは言え、新作をアナログ盤から聴くっていうのは、実に久しぶりな体験です。このレコードを裏返すという作業がまた次はどんな曲が?ワクワクします。CDだと一気に聴ける良さがありますが、この面を裏返す時の感覚はやはりいいものです。

Ascentはストリングスのパッド系サウンドをバックにブロックがスローに歌い上げます。アコギがバックで奏でられ美しい肌触り、ここでもベースは骨太く演奏されスローながら締まった印象。最後アコギだけになり終了。続いて上昇シンセ音に導かれたメロディアスなナンバーSpace Ship Blues。シルバー・マシーンのレプリカソングのような歌詞で、バンジョーやバイオリンがフォークロックさながら楽しく演奏されていきます。クロスフェードする形で次曲The Windの森の中の効果音が入ってきます。ブロックの朗読。多彩なパーカッション群、森の動物、鳥類の声、中間から反復リフ、リズムだけが残り、次第にフェードアウト。

C面に移り、いきなり元気よくハイテンポなVegan Lunch。ベジタリアンなランチをブロックがノリ良く歌う曲、中間部の流れるような間奏が美しい。4拍子ながらシンコペを使ったリフと流れるような進行部分との対比が楽しいトラック。続いてシンセの高速アルペジオの上でブルースが展開するMagic Scenes。泣きの強い曲ですがストリングスに頼らず、ギター中心に盛り上げています。シンセアルペジオが残り、その後アコギのアルペジオが主役となり泣きのコード進行が続くDark Land。ここでもパッド音は脇役で主体はギター。

D面は木の精を歌ったWood Nymph、流麗なAメロに対して、Bメロは重々しいリフ。ブロックらしい展開。森の効果音にディブスのつぶやき、Deep Cavernというタイトル通り、暗い森の洞窟を思わせます。
エンディングはハイテンポで疾走、その名もMagic Mashrooms。3ピースの演奏とオルガンによるタイトな演奏。中盤のリフがDuglas In The Jungleを思い起こせます。しかしブロックさん、今回は弾きまくってます。
最後ディストーションギターがかぶって終了、歓声が入ってきてライブ風演出。長めでシリアスに攻め立てた曲ですが、拍子抜けする効果音が。これはアルバムを聴いてみてください。

白の穴開きスリーブ ビニールは最近定番の180g仕様

専任のキーボディストがいないこともあるかと思いますが、トリオの演奏が主役となり、ブロックがギターに徹したことで、このアグレッシブさが出たと思います。前作はアレンジや音色の多彩さが特長的で、今回はタイトでストイック、ロックバンドらしい印象で、好みによって評価が分かれそうです。
まぁでも、個人的にはブレイクさんには戻ってきてもらい、冷ややかなストリングスと派手な電子音はつけてもらいたいですが。
カバーは内容のパワフルさに対して地味で落ち着いてますので、マッチングは良くないです。近作を手がけるマーティンM作です。
アナログ盤とCD盤は同内容みたいです。CDも入手しましたらレポートします。

HAWKWIND / INTO THE WOODS
CHERRY RED RECORDS / BREDD700
Produced by BROCKWORLD
Engineer : DAVE BROCK

SIDE 1
1. INTO THE WOODS -Brock
2. COTTAGE IN THE WOODS -Brock
3. THE WOODPECKER -Brock/Chadwick
4. HAVE YOU SEEN THEM? -Brock/Wheaton/Chadwick/Darbychire

SIDE 2
1. ASCENT -Brock
2. SPACE SHIP BLUES -Brock/Wheaton/Chadwick
3. THE WIND -Brock/Chadwick/Wheaton

SIDE 3
1. VEGAN LUNCH -Brock
2. MAGIC SCENES -Brock/Chadwick/Wheaton
3. DARKLAND -Darbychire

SIDE 4
1. WOOD NYMPH -Brock/Wheaton/Chadwick
2. DEEP CAVERN -Darbychire
3. MAGIC MUSHROOMS -Brock/Wheaton/Chadwick
タワレコでINTO THE WOODSを見る

Hawkwind 最新スタジオアルバム Into The Woods

昨日11月24日は、44年前の同じ日、名作 DOREMI がリリースされた日でした。

本年リリースの THE MACHINE STOPS のツアーの後、6〜7月にフェスに参加、以降はしばらくギグの予定がなかったのですが、facebook のオフィシャルアカウントで新作制作中との告知がありました。INTO THE WOODS というアルバムタイトル、一部抜粋が公開されています。
制作は順調に進んでいるようで来年早々にはリリースとのアナウンス。
スタジオのスナップ写真には新ベーシストのハズ・ウィートンの姿も。
それにしてもこのタイトル、ディズニー映画のそれか、ブロードウェイミュージカルの同タイトルかって、感じですが、まったく関係ないのか今のところ不明です。いずれにしても「森の中へ」の森が何を指しているのか、自然回帰的な方向は以前もありましたので、そちらのような気もします。
下記一部抜粋部分を聴くと、従来通りのサウンドです。


新作 THE MACHINE STOPS チャート29位の意味

先週金曜に最新のアルバムチャートに更新されましたが、トップ100圏外になってしまいました。引き続きロックアルバム部門では5位と健闘中。

http://www.officialcharts.com/charts/rock-and-metal-albums-chart/

先週のウイークリーチャート29位というランクですが、Top30圏内に入ったのは82年の「チューズ・ユア・マスクス」以来、実に34年ぶりになります。

ホークスの本国でのチャートインの歴史は同じ「オフィシャルチャート」でもデータベース化されているので、以下で見ることができます。

http://www.officialcharts.com/artist/14630/hawkwind/

シングルとアルバムに分かれていますので、アルバムを見ると、今回の29位チャートインがいかに快挙か、分かるかと思います。

本国でのツアーは先週25日のプレストンのギルドホールで終了しました。この日ステージでは29位チャートインの話も出ました。またレミーが亡くなって4か月経つこともあり、レミー作の「ザ・ウォッチャー」(「ドレミファソラシド」)が演奏されました。最近のステージも日本公演を思い出させるようなムードで、よりエネルギッシュな印象が増しているようです。特に新加入のハズ・ウィートンのベースはかなり評判が良いです。彼の演奏がバンドにさらなるドライブ感をもたらしています。

ホークスは今月はギリシャ、その後6~7月は北欧を含むヨーロッパ各地での公演が予定されています。米国は98年以降一度も行ってませんが、数年前に中止になった際入国審査が面倒とブロックさんが言っており年齢からするともうUSツアーはないかもしれません。