最新ステージ映像 from YouTube

 先週20日に69歳の誕生日を迎えたホークスのリーダー、デイヴさん、翌21日南フランスの ROCK KNIGHTS FESTIVAL でのステージの様子がオーディエンスショットですが、早くも YouTube にアップされています。ステージの手前右下からのショットですが、画質もそこそこ良いです。ステージは下手から、N.ホーン、Mr.ディブス、D.ブロック、T.ブレイク。センター後方にデコ兄です。
 Green Machine と Wraith(途中で切れてしまいますが)。Green Machine はブロックさんは参加していません。Wraith はディブスだけが歌っていますね。(アルバムでは、1stコーラスがデイヴ、2ndコーラスがディブスだと思うのですが)
ブレイク先生のテルミン、ショルキーのソロが炸裂です。

 こちらは Spirit Of The Age、リード・ボーカルはデイヴです。導入MCはフランス在住のブレイク先生のフランス語。

 以下、この夏のフェス参加時の比較的きれいなテイクをピックアップしました。先月のギルフォードの GuilFest の様子はこちら。新作にも参加しているバイオリニストのジョン・セヴィンクが参加しています。彼は昨年のウインターツアー終了後、今年に入ってからは参加していなかったのですが、ギルフェストだけ参加したようです。今週金曜からのワイト島のホークフェストには参加するかもしれませんね。

曲は Magnu ですが、セヴィンクのバイオリンソロがかなりフューチャーされています。
 こちらは、ドイツのバーグ・ヘルツバーグ・フェスティバルでのハシシです。オーディエンスで手持ちですが、とてもきれいです。結構アップになるので、ステージでの様子がかなり見えます。

 私はホークフェストを観に行けないので、これらの映像を観て我慢です。海外の友人は観に行ってますので、感想などを聞いたら紹介します。フェスでの限定配布CDとか出そうなんで、あったら代理ゲットしてもらうよう頼んでおります。ホークフェスト開催まで間近ですが、またまた GIRL SCHOOL が参加、このところたびたび前座に起用しています。

新トリビュートとブロックのインタビュー

 アイルランドの TRENSMAT RECORD から7インチアナログ盤シングルで、ホークスのトリビュートが継続的にリリースされていたのですが、それらをまとめて1枚のCDとしてリリースされることになりました。リバプールの MUGSTAR や日本の ACID MOTHERS TEMPLE などがホークスカバーを行っています。
 試聴はここで。http://www.myspace.com/criticalmassrecordings
 詳しい解説はこちらで読めます。なかなか、かっこいいジャケです。
 http://rocketrecordings.blogspot.com/2010/08/in-search-of-hawkwind.html
 
 リリース予定はは9月27日と記載されています。
 先日、TRIAD というトリビュートがリリースされたばかりですが、これについても最近のインタビューでD.ブロックさんが語っています。新作でセルフカバーをやっていることから、ホークスは多くのバンドにカバーされているというあたりから TRIAD を例にとって、興味深く楽しんでいるとのことです。
 D.ブロック インタビューはこちら。
 http://theobelisk.net/obelisk/2010/07/30/hawkwindinterview/
 自身のソロアルバムを可能であれば年内にリリースしたいとか、USツアーについてもビザの取得がネックであると語っています。一説では、未だにUSでも当時のドラッグバンドの印象が残っておりビザ取得が困難との話もあります。
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TRENSMAT からかつてリリースされた ACID MOTHERS TEMPLE & THE COSMIC INFERNO “Brainstorm” のシングル盤ジャケット。
 

ティム・ブレイク・インタビュー

 シングルカットとして、ブレイク先生作 Inner Visions との情報です。先日、BLOOD OF THE EARTH リリースに伴った、ブレイク先生のインタビューが以下サイトに掲載されました。
 http://www.antimusic.com/news/10/aug/09Singled_Out-_Hawkwinds_Inner_Visions.shtml
 ドイツのヘルツバーグ・フェスの際、ホテルでのインタビューとのこと。かつての Lighthouse のホークスでの演奏はブロックの発案だったとか、ソロ作 TIDE OF THE CENTURY のコンセプト、タイトルナンバーのホークスのステージでの採用、また Inner Visions のコンセプトについても明快に語っています。
 シングルは10日にリリースとありますが、今のところリリースされた形跡がありません。なお PLASTIC HEAD USA からのディストリビューションは開始されており、すでに BLOOD OF もCD1枚モノとLP2枚組が米国にてリリースされています。USAプレスではなく、UKでリリースされたものと同一のようです。
Hawkwind 2010

2誌のホークス特集

eurorockpress014.jpg EURO ROCK PRESS は前号でも予告されていた通り、WHDリリースのアルバム紹介、後半が掲載されていました。STRANGE DAYS はEMI紙ジャケの発売に合わせてのプロモーション記事。ちなみにEMI紙ジャケ再現の監修はSTRANGE DAYS が行っています。

strangedays1009.jpg 今回のSTRANGE DAYSは、DAWN OF HAWKWIND の資料を中心に、バンド黎明期の歴史が細かく語られています。再発リリースに伴い、ライナーノーツや関連雑誌などで、ここまでホークスが総合的に取り上げられたことはなかったので、日本においては多くの理解が進むと思われます。

EMI紙ジャケ DU特典

du_emi_box.jpg EMI紙ジャケ、まとめて購入の特典。祭典ボックスと当時の日本盤の復刻ミニ帯です。探求の帯だけ2ndプレスの帯となっています。

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futuredays201006.jpg なお、DUさんの小冊子 FUTURE DAYS 創刊号ではホークスの特集とスペースロックの名アルバムの記事が載っています。

UA期紙ジャケシリーズ

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 EMIミュージック・ジャパンから初のUA期紙ジャケがリリースされました。すでにお伝えしているように「絶対絶命」は権利問題から含まれていませんが、5thアルバム「永劫の宮殿」まで、オリジナルLPジャケの仕様に忠実にミニチュア化されています。
 音源に関しては、いずれも1996年英国EMI のリマスター音源がベースになっています。そのとき以来リマスターは行われていないためです。(例外として SPACE RITUAL だけは2007年の COLLECTORS EDITION のDVD盤のみ新規にマスターテープからリマスターを行っていますが、今回の RITUAL は96年のリマスター音源です)
 そのため、各アルバムのボーナスも96年版の英国EMI原盤と同じ構成です。音源的には、そういう点で目新しさはありません。やはり今回の意義は、ミニサイズとはいえ、紙ジャケで UA 時代の諸作がリリースされたことや、ホークスの再評価が進むという点につきるかと思います。
 それぞれの日本語解説はすべて異なった方が書かれていて、今の時代だからこその観点で、それぞれホークスの解説を行っています。また各作品とも新規の対訳つきです。
 

diskunion 国内仕様版

du_bote.jpgDUさんからリリースされた国内盤です。2CD仕様の輸入盤に解説を添付、今回は帯ではなくステッカーでした。もともとの輸入盤はボックスにラミネートがかかっていますが、その上にさらにラミネートをかけてステッカーが貼られています。ラミネを切らなければ、中身が出せないので、ステッカーは帯のようにジャケにつけたままで保存はできません。ちょっと寂しい感じがします。日本盤って言ったらOBIなので、今回の仕様にはちょっとガッカリしてるコレクターも。このdiskunion盤ですが、初回限定盤が2CD仕様で、在庫がはけ次第1CD仕様となると告知されています。

du_bote_r.jpg 日本語解説は外側ラミネートの中にこのように封入されています。このライナーノーツは1CD版にも添付する予定のようです。1CD版のほうはぜひとも帯にして欲しいところ。解説は深民淳さん。何度もうなづいてしまうような解説で、ホークスファンの共感を呼びます。
 深民さんがライナーで書かれていますが、プロモーターにホークスを呼べないか交渉されたそうです。結果は難しかったそうですが。かつてこれほどまでに、ホークスのアルバム群が入手できるタイミングはなかったので、確かに今が最後チャンスかもしれません。デイヴも歳なので、老ける前に日本に来たいと言ってましたので、そろそろ限界じゃないかと思いますし。でも集客がコストに見合うかですね~