No regrets, Life's too short..

映画LEMMYのラストシーン、「後悔はない、人生はあまりに短い」というレミーの一言は、とても重い響きがあって、それ以来、日々を大切にしていこうと強く思いました。あのレミーからそんな言葉が出てくるというのが意外でもあり、妙に説得力がありました。
その後、体調不良のニュースがあり、何となく心の準備はしていたのですが、現実になると受け入れがたいものでした。
映画LEMMY、そして自伝本 WHITE LINE FEVER というレミー存命中に発表された作品によって、今まで片鱗しか知り得なかった番長の生き様をより知ることができたのは本当に嬉しかったです。

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ホークスに参加したメンバーの中で最も著名になりファンの数も最も多くなったレミー、何も起きていなければまだホークスにいたかもと言っていたレミー、ファンやローディーも大切にしていたレミー。
暮れも押し迫った昨年12月、急逝のニュースはあまりに受け入れがたいものでした。しかし先日中継された葬儀の様子から伝わってくるように、偉大さとユニークさが常に同居していたレミーゆえ、笑みのこぼれるエピソードが多く語られ、笑って送るべきと思うことに。
ホークス時代を魔法にかかったような日々と語り、晩年はホークスと共演、好きな曲はGolden Void、好きなアルバムは SAPCE RITUALでバーニーの手がけたジャケットもとても評価していました。今宵もレミーのサインの入ったこのアルバムを飾りながら祭典を聴こう。

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デイヴ・ブロックのTop10アルバム

昨年、英音楽情報サイト LOUDER THAN WAR にデイヴのトップ10アルバムが紹介されました。取材者はホークス本 (SONIC ASSASSINS/2004 SAF Publishing Ltd.) 作者のイアン・エイブラハム。
50年代のジャズから60年代R&B、ジミヘン、ドアーズ、ザッパ、90年代以降はフィンランドのエクスペリメンタル CIRCLE、フランスのメタル PRIME SINISTERなど、実に幅広くまた若手バンドまでカバーする素地の広さです。
記事内ではホークスの新作は英文学のE.M.フォースター (1879-1970) の1909年のSF短編 THE MACHINE STOPS (機械がとまる)をベースにして制作中とのことです。ディストピア系SFの元祖のような小説で、テクノロジーに依存しすぎた近未来社会における人間性の欠如に対する警鐘というものです。

デイヴ・ブロックのソロ BROCKWORLD、リリースは3月

オフィシャルサイトで昨年リリースすると予告、予約を受け付けていたデイヴの新作ソロですが、本国からの情報筋によると、発売は3月4日になったとのこと。まだ英米のAmazonにもリストされていません。
内容は前作 Lookin For Love In The Lost Land Of Dreams (2012/ESOTERIC RECORDINGS-CHERRY RED)同様、小曲がずらっと収録されたアルバムになります。デイヴがすべての楽器をプレイしてますが、R.チャドウィックがドラムで数曲参加しています。
デイヴのソロはホークスほど派手さはありませんが、スペースロックの文脈で作られた楽曲が大半を占めているので、落ち着いたホークスという捉え方でリスニングするには良いですね。brockworld.jpg
トラックリストは下記です。
01. Life Without Passion
02. Life Without Passion {reprise}
03. Manipulation
04. Domain Of Those That Fly
05. Ascent Of Man
06. Magnetism
07. Getting Old And A Single Man
08. Last Tango
09. Horizon
10. Unity
11. The End
12. Leviathans Of The Air
13. Falling Out Of Love
14. Age Of Psychedelia
15. The Patient