次の再発は CHURCH OF HAWKWIND

ATOMHENGE のニュースレターによると、次の再発リリースは CHURCH OF HAWKWIND(オリジナル・リリースは82年)。元収録に加えて、やはりデモテイク、アウトテイクが含まれています。
church of hawkwind griffin.jpgボーナストラックは以下。
Angel Voices (extended version)
Harvey’s Sequence
Fall of Earth City (Alternate version)
Water Music (Light Specific Data)
Looking in the Future / Virgin of the World
発売は4月下旬とのことです。
ジャケット画像は GRIFFIN 盤。

ATOMHENGE 状況

 ATOMHENGE からの再発リリース ALIEN4、SONIC ATTACK はすでにメーカーから出荷されています。後者はアルバム+ボーナストラックCDの2枚組。シングルリリースのトラックの他、ロックフィールド・スタジオでの初期デモなどが含まれています。続々とリリースの続く ATOMHENGE ですが、関連情報を。
 1年ほど前の情報になりますが、昨年のイギリスの RECORD COLLECTOR 3月号はホークス特集でした。昨年の夏に40周年を迎えるホークスと ATOMHENGE レーベルの過去作品リリース記念で組まれた企画です。
 その中に ESOTERIC RECORDINGS のマネージャー、マーク・パウエル氏へのインタビュー記事が掲載されていました。ホークスの過去作品のリリース権獲得についての経緯や「絶対絶命」リリースの示唆が興味深いので紹介します。
 長らくホークスのマネージャー(1997年まで)だったダグ・スミスが、過去作品のレコーディングに参加したメンバー達に再リリースについての交渉を続けていたこと。再発承諾とそれに伴う印税交渉、またパウエルはそれらの版権を保有しているレーベルとの交渉を続け、2008年7月にすべての交渉を成立させたとのことです。
rc_20903.jpg
 確保したマルチトラックマスターテープは約140本にも及ぶそうです。アルバム本編以外にアウトテイクスも含まれている。それらをすかさずマルチトラックのまま、デジタル化したそうです。磁気テープの酸化はマスターの音質そのものを劣化させるので、ハードディスクに移す作業を優先し、数ヶ月かけてデジタル化したそうです。
 過去 VIRGIN からリリースされた CHARISMA 期のアルバムCDは、マスターから1度コピーされた子マスターテープから作られたもので、音質はあまり良くない。今回のリリースは正真正銘のマスターからの制作ということです。
 EMIが版権を保有している UA 期の音源に関しても、交渉中とのこと。「絶対絶命」のマスターがなくなっているという噂があるがまったくのデマで、マスターは見たことがあると語っています。ただしインタビューの内容が微妙で、パウエル氏はUA時代のアルバム全般に関しての話としているので、「絶対絶命」そのもののマスターに関しては、いまひとつ明確でないように感じました。
 以前紹介したこともありますが、直接ホークスのマネジメントのスタッフに聞いた話で、「絶対絶命」の版権はバンドにあり、EMIはそのためリリースできないとの話を聞いています。版権がバンドにありながら、マスターがEMIにあるとは考えにくいのですが、はっきりしません。そもそもブロックさんがマスターを保有しているならば、かつて自主リリースした DOJO 盤は、わざわざLP盤起こしせずにマスターを使ったと思いますし。
 ちなみに GRIFFIN 盤は当時USA盤をリリースしたATCOレーベルのマスターを使用していますが、これはオリジナルのマスターから1回コピーされた子マスターです。ボックスにも明記されている上、ファンが GRIFFIN レーベルのマネージャーに確認をとっていますので、間違いありません。GRIFFIN 盤は、(アンオフィシャルの ROCK FEVER 盤は問題外)DOJO 盤よりも音質は良いのですが、やはりUK本国LP盤で聴けるクオリティをCDで実現するには、本マスターテープからのデジタルマスタリングが期待されます。
 本当にマスターテープ、、残っているんでしょうか。ファンの間でも、時々議論されていますが、はっきりした回答は出ておりません。
 また最近 VOICEPRINT から、2枚 TREWORGEY TREE FAYRE 1989 と WINTER SOLSTICE がリリースされておりますが、前者は年代から異なっており、正確には93年ツアーのもの。音質はそこそこ。WINTER のほうは、劣悪ブートです。なお3月1日には、SAN FRANCISCO 1990 -USA TOUR 1989-1990 がリリースされます。
 ATOMHENGE と VOICEPRINT 、双方からのリリースが続く昨今、ちょっと月刊気味ですね。

BBC音源アルバム3月リリース

atbbc72.jpg EMIの発掘音源シリーズの新作が3/15リリースとの告知がありました。GREASY TRUCKERS PARTY 完全版に続いての今回のリリースは72年9月28日ロンドン、パリスシアターのもので当時BBCでオンエアされたもの。タイトルは AT BBC – 1972。
 以前、ブートで出回っていた2枚、SPACE ROCK FROM LONDON、SPACE LONDON 1972 及び公式リリース BBC RADIO ONE LIVE IN CONCERT の元音源になります。BBC は日本盤がMSIからリリースされたこともあります。この2つのブートと BBC の違いは、ブートはステレオ音源、BBCはモノラルでした。

live72old.jpg 今回のEMIリリースは2枚組で、CD1は実際にBBCでオンエアされたモノラル版。過去のリリースでは大雑把だったトラックリストやナンバーの正確化が行われています。またCD1冒頭には、ボーナストラックとして Johnnie Walker Radio 1 session から2曲 Brainstorm、Silver Machine が収録されています。J.W.テイクは72年8/2収録のもので、同年8/14にオンエアされたもので、やはりモノラル。
 CD2はCD1のパリスシアターのステレオ版。過去のブートを聞くとオンエア版とは若干ミックスが異なっており、コーンソール卓からの音声がオンラインだったりしました。
 いずれも音質は過去のリリースよりも向上しているとのことで、楽しみなリリースです。以下、収録トラックです。CD2のステレオ版は今までのブートは非公式でしたので、未発表とされています。
TRACK LISTING  (* = PREVIOUSLY UNRELEASED)
CD1: Johnnie Walker Radio 1 session (mono): Brainstorm * / Silver Machine * In Concert at The Paris Theatre, London on September 28th, 1972 (mono): Countdown / Born To Go / The Black Corridor / Seven By Seven / Brainstorm / Electronic No. 1 * / Master Of The Universe / Paranoia / Earth Calling / Silver Machine / Welcome To The Future
CD2: In Concert at The Paris Theatre, London on September 28th, 1972 (Stereo): Countdown * / Born To Go * / The Black Corridor * / Seven By Seven * / Brainstorm * / Electronic No. 1 * / Master Of The Universe * / Paranoia * / Earth Calling * / Silver Machine * / Welcome To The Future *

MOJO 3月号付録CDでシド・バレットのカバー

MOJO Music Magazine.jpg 先日発売された英国の音楽雑誌 MOJO Music Magazine3月号の付録CDは、本誌で特集されたシド・バレット、そのソロアルバム『帽子が笑う…不気味に(原題:THE MADCAP LAUGHS)」のトリビュートアルバム THE MADCUP LAUGHS AGAIN! その中にホークスが1曲参加。 ホークスは参加バンド中筆頭扱い。曲は「過ぎた恋(原題 Long Gone)」 原曲はドラムレスでアコギとオルガン、シドのけだるいボーカル曲ですが、ホークス流に勢いのある曲に仕上がっています。電子音の洪水とおそらくブレイクによるテーマリフのシンセ演奏、エレキ、リズムも加えてサイケロック化しています。ボーカルはディブス。現メンバーでのスタジオレコーディング曲はmyspaceでDeath Trap 09の試聴ができますが、それと合わせて現在のホークスを知る手がかりになります。
madcup.jpg ブロックのコメントが本誌に記載されており、シドを初めて見たのは67年UFOクラブと最後は72年のケンブリッジ。シドはカルバートと近い印象がある、信じがたいほどハイだし、そうでないものはみんなぶっ壊す。フロイド絡みのカバーは3回目ですが、初期フロイドの影響は今も色濃くブロックに残っていると思われます。

カンタベリー・フェスの模様

雨に降られながらも大成功に終わった先月18日のカンタベリー・フェスですが、オーディエンス・テイクを聴きました。

たしかにアノ声で、A.ブラウンがMCでバンドを紹介していました。ブロックがメンバー紹介を行い、はじめにラントンの名を告げました。いきなり5th Second Foreverで幕を開けます。正にラントンお帰りなさい選曲です。ラントンのギターは80年代の前に出てくるような誇示感が減少し、全体に押さえたプレイになっているのが印象的です。歳も重ねて枯れてきたような感じです。いつもならバリバリのLevitationでさえ、むしろハウスのバイオリンのほうが目立っています。ハウスは一応ゲスト扱いのはずなんですが、かなり主要なソロをとっています。逆にここまでハウスの存在感が出てきたのも久しぶりです。ラントン・カムバック曲Solitary Mind Gamesは大幅にアレンジが施され、間を取った静かな演奏に変化しています。

後述しているスプリング・ツアーでは、デイヴィのリード・ボーカルがほとんど無かったのですが、正規復帰となったためかいくつかの曲で歌っています。骨太なベースも健在で、チャドウィックとのコンビネーションもバッチリという具合。またナイブトンのシンセは電子音を大々的にアピール、ブレイクばりなスペイシー感も復活。

Silver MachineではA.ブラウンがリード・ボーカルを取っていました。う〜ん、まったく違和感ないです。新曲は無かったですが、久々にホークスらしいストレートな演奏が心地良いです。去年のXマス・ギグのリリースよりも、タイミング的にこちらのほうが全然いいと思うのは私だけでしょうか。ま、でもあちらの演奏も良かったですので、期待しましょう!

スプリング・ツアーの模様

前後してしまいましたが、本年3〜4月に実施されたUKツアーのオーディエンス・テイクも聴きました。こちらはリチャーズ、ロンがいるステージで、リズが1曲ゲスト参加。全体の印象は最近のややソフティスケートされたホークスのそれです。PAが良いせいか、HAWKESTRA同様クリアなサウンド。サックスのジェズ・ハジェットは饒舌なプレイヤーで、ニックさんほどハメを外すようなプレイはしていないです。ロンがいるためか、デイヴィは全くといっていいほど、リード・ボーカルをとっていません。ナイブトンは相変わらず電子音全開で、ファンに受けがいいのが良く分かります。新曲のMoney TreeはブロックのソロSPACE BROCKのタイトル・ナンバーを拡大解釈したアレンジで、ボーカルがロンながらも、ダイナミックな楽曲です。またハウスもバイオリンで活躍しています。個人的な主観ですが、このところハウスさんのバイオリン、かなり良くなってきているように思えます。You’d Better Believe ItやFlying Doctorなどの選曲もグッド。このメンバーでの演奏もかなりいい感じで、最近のホークス、どうしちゃったんでしょう。ボルテージ上がりっぱなしです!

2001 A SPACE ROCK ODYSSEY

先週ご報告しました、ニックの新作CDがリリースされました。タイトルは本年8月12日に実施されたニック中心の同窓会ギグと同じですが、収録されたテイクは昨年実施されたニックによるリユニオン・ギグの模様です。ウエールズとバーケンヘッドの2ヶ所のテイクで、音質は悪いです。大半を占めるイスタリフェラ(ウエールズ)の音源はオーディエンス・テイク。ブート並の音質。

2001 A SPACE ROCK ODYSSEY
NIKT RECORDS / OZ IT RECORDS
OZIT CD55 (2001)

このギグのオーディエンス・テイクはすでにCDRブートでファンの間に出回っていたのですが、それとほぼ同じという音質。バーケンヘッドの方は、ボードっぽいですが、こちらもあまりいい音質ではないです。リリース元はニックのソロLIVE AT DEEPLY VALEをリリースしたOZ ITで今回はNIKTレーベルの表記もあります。このNIKTはかつてSPHYNXのCDをリリースしたニック自身のレーベルのようです。

メンバーはニック、ラントン、オリス、クランブルにゲスト・キーボードというものです。ディック・ミックが参加予定でしたが、不参加のため。USのプレジャーヘッドやヘリオス・クリード等の連中とやった時よりは、メンツがこのようなメンツのため、初期ホークスのドロドロインプが延々繰り広げられるので、あの辺がお好きな方には、お薦めです。またラントン曲がかなりフィーチャーされていますが、これもホークスの時と異なり、結構ドロドロなアレンジでおもしろいです。それにしても、今年もそうでしたが、よくこれだけ古いメンツを集められるのものですね。ニックさんはもともと、ホークスメンバーの中では人気のあるお人柄で、ニックさんとなら、って感じで集まったんでしょうね。ムアコックもニックがいるホークスとプレイするのが特に好き、みたいなこと言ってましたし。

以前小川さんからご提供頂いたこのステージの写真と同じようなものが、ブックレットに掲載されています。

カンタベリー・フェスティバル/アラン・デイヴィ復帰/ニック・ターナー新作/ホークウインド DVD

カンタベリー・フェスティバル

18日のカンタベリー・フェスティバルは雨が降ったものの、成功に終わった模様です。出演者はブロック、デイヴィ、ラントン、チャドウィック、ナイブトン、ハウス。ロンとリチャーズは不参加だったそうです。ロンはすでに正規メンバーから外れているようですが、リチャーズは正規メンバーのはずです。ラントン復帰で、居場所がなくなってしまったのかな?演奏曲リストは以下とのこと。

5th Second of Forever
Levitation
Spiral Galaxy 28948
Solitary Mind Games
Angels of Death
Spirit of the Age
Magnu/Dust of Time
Motorway City
Hurry on Sundown
Assassins of Allah/Space is Their
Silver Machine
Encore 1: Assault & Battery/Golden Void
Encore 2: Ejection
ラントンの復帰で、久々のSolitary Mind、ハウスのゲスト参加でSpiral Galaxyがプレイされたようです。5th Secondは懐かしいですね。さらにこのフェスのMCである、アーサー・ブラウンがSilver Machine及びEjectionでボーカル参加をしたそうです!!ホークスとA.ブラウンの共演はおそらく史上初でしょう。

ついにデイヴィも復帰!

そうなんです。ラントンに続きアラン・デイヴィ(アリ・デイヴィに改名したらしい)も正式に復帰したそうです!昨年のXマスギグから、ずっとホークスのステージに上がっていましたが、ロンがレギュラーから外れたこともあり、ホークス復帰とのこと。この情報は11月に予定されているUKツアーに含まれているニューキャッスル・オペラ・ハウスのサイトに書かれていたものです。なお、ここでは例のデス・ジェネレーター企画では、レミーも参加!という嬉しいネタもアップされています。

ニック新作ラッシュ あの日本公演テイク登場!!

先日、ワイト島メンバーによる同窓会ギグを開催したニックさんですが、新作がリリースされました。リリースはTRANSPARENCYというロスのレーベル。未発表スタジオ・テイクとライヴ・テイク集2枚組CD。

TRANSGLOBAL FRIENDS AND RELATIONS
NIK TURNER – TRANSGLOBAL FRIENDS AND RELATIONS TRANSPARENCY 0103 (2001)

94年から97年の収録で、SPACE RUTUALツアーのテイクが中心。なんと日本公演のテイクが収録されています!Opa-LokaとMaster Of The Universeの2曲です。いや〜レコーディングされていたんですね〜!他のライヴ・テイク同様、ボード録りの良音質でそこそこクリアです。各楽器がそれなりに聴き取れます。オーディエンス側の歓声等は曲のブレイク時に若干聴き取れます。日本のファンとしては、日本公演まるまる収録したアルバムがリリースされると嬉しいのですが、2曲だけでも収録してくれたのは拍手喝采もの。Masterは、セレクトされたワケが納得できる白熱のプレイです。

その他では、先日開催された 2001 A SPACEROCK ODYSSEY と同じタイトルのアルバムがリリースを控えています。昨年のイスタリフェラとバーケンヘッドのギグを収めた2枚組CD。さらには、SPHYNX 新録の際のUSAメンバーが中心になったバンドANUBIAN LIGHTSの新作3rdアルバムNAZ BARもリリース予定で、こちらにはニックとハウスがゲスト参加しているそうです。

ホークスDVD第2弾は NIGHT OF THE HAWK

THE CHRONICLE OF THE BLAC SWORDに続きDVDがリリースされます。かつて日本版リリースもあった NIGHT OF THE HAWK です。前述のBLACK SWORDは地域コードがフリーでしたが、今回はPALの地域コード2とNTSCのコード1が両方リリースされるということでしたが、日本やUSA対応のRegion1はリリースが遅れるそうです。オーダーがそれなりにくれば作るとか。早くリリースしろ〜!ちなみにビデオテープ版にプロモ映像等のボーナストラックが追加されているそうです!

VOICEPRINT特典CD/YULE RITUAL情報

VOICEPRINT 特典CD到着!
トークンを航空便で送ってから約一ヶ月半でついに届きました。差出人が書かれていない封筒で、切手から判断するとドイツから発送した模様。ということは、VOICEPRINTのプレスはドイツで行っているらしいです。さて中身は…
Hawkwind / Spacebrock Miss print
Special CD Not For Sale In Shop という表記が付け加わっています。先日のVPの回答通り、SPACE BROCKのミスプレスでした。ジャケはご覧のように、正規リリースとほぼ同じで、真中の人物のイラストの配置、背景色が異なります。装丁はジュエルケースではなく、薄いビニールケースにこのジャケとCDが入っています。この表紙の裏にはSpace Brock – The Original pressingとして説明が書かれています。
詳細はブロックのディスコグラフィにアップしましたので、そちらをご覧下さい。
正規盤との違いは3曲抜け、1曲入っているというもの。その1曲ですが、かつてブロックのソロ・テイクとして発表されたことがある Damage Of Life の新リミックス版です。管理人は結構好きな曲でしたので、これはちょっと嬉しかったです。但しそれ以外についてはなんら目新しいものはないので、あえてトークンを送ってみる必要があるかは、みなさまそれぞれにご判断下さい。

Xマスライブ・アルバム「ジュール・リチュアル」リリースは11月の予定
すでにMISSION CONTROLでアナウンスされていますが、昨年末のXマス・パーティのギグの模様を収録したライブ・アルバムYULE RITUALですが、リリースは同じくVPで、リリースは11月らしいです。アナウンスではツアーに合わせてリリースすると報じていますが、どのツアーを指すのか分かりませんでした。B.タウン氏によると11月に予定されているツアーに合わせて、ということらしいです。すでにオーディエンス録音を聴き、このギグの雰囲気は報告しましたが、結構いい演奏ですので楽しみです。ムアコックが”Happy New Year-ahhh!!”と叫ぶ電話参加のSonic Attackとか収録されるといいなぁ。

新作計画、ギグ計画/K.クニブトンのバンドSTARFIELD

新作計画アナウンス!
MISSION CONTROLに新情報がアップされました。ついに新作の予定が発表されました。ムアコックのデス・ジェネレーターをコンセプトした作品とのこと。つまり前からデイヴが作品化したいと述べてきたLEDGE OF DARKNESSの音楽化!
今回のアナウンスではムアコック絡みとされていますが、バターワース一連の作品についてムアコックは一切関与していないそうですが、いずれにしても作品中ではホークスのメンバーが勢揃いして、さながらHAWKESTRA状態になります。従って今回のプロジェクトでは、アルバム発表に伴ったツアーでは正にHAWKESTRAが再現されとのこと。準備は今年の年末から作曲、来年春にレコーディング、そしてツアーとのことで、非常に楽しみです。
さらに今回、H.L.ラントンの正式復帰もアナウンスされています。ところでラントン・バンド、過去の作品群が最近 VOICEPRINT よりCD化されています。
今年のツアー計画
今月はカンタベリー・フェスティバルが行われますが、その後は10月に1回、11月にUK内16ヶ所のツアーが予定されています。そのうち11月7日は10月からやはりUKツアーを行っているGONGのステージに参加するそうです!共演が行われるかもしれませんね〜。
キーボード奏者K.ナイブトンについて
STARFIELD / return to earth
昨年のHAWKESTRAから正式メンバーとなったキーボードのキース・ナイブトンですが、出所が判明しました。ホークス・フォロワーのSTARFIELDというバンドをやっていたそうです。このバンドは自主制作CDRをリリースしています。メンバーはナイブトンが変名でCaptain Black(おいおい)という名前でキーボード、ギター、ベースをプレイ。もう一人はダニー・フォルクナーという人でボーカル、アコギ、ドラム・プログラムを担当。サウンドはKRELなどのフォロワーと同様のスペイシーなロックでホークスのELECTRIC TEPEEあたりの音に酷似しています。スペシャルサンクスでデイブとデイヴィの名前もクレジットされています。ナイブトンは、99年11月ホークスのステージに参加したこともあり、その流れでホークスに誘われたようです。

ニック・ターナー動向/J.リチャーズのPARADOGS

ニックさん、ホーケストラ編成続行!!
ニックさんですが、来月開催予定のギグと以前報告しましたGREASY TRUKERS PARTY 2001のポスター画像が届きましたので掲載します。
2001 spacerock odyssey gig poster
昨年実施されたニックさん主催のギグ、恒例となってしまったのか、なんと今年も開催!タイトルは2001年宇宙の旅にひっかけてます。あの70年8月のワイト島フェスのメンバーラインナップと同じ!ということを謳っていますね。これにデイヴ加われば完璧ですが、あくまでニックさん中心の企画なので、そうはなりませんね。ちょっと残念ですが..。ディックミックさん、昨年は予定されていながら不参加でしたが、今年は参加できるといいですね〜。しかし、これだけの旧メンバーを揃えられるのは、ニックさんの人柄でしょうね。これはこれで見たいなぁ。
greasy truckers party 2001 poster
続いて10月開催予定のグリージィー・トラッカーズ・パーティー2001。おおっと、あのデザインじゃないですか!参加バンドのメンツもさることながら、ニックチームは上記2001 A SPACE ROCK ODDYSSEYのメンバーに加えスィンデル、ショウ、スラットリーまでも!ほとんどホーケストラ状態を持続させています、デイヴ抜きで。う〜ん、デイヴとは本当にうまくいっているのか、ちょっと不安になってきましたねぇ。このメンツを揃えていてホークスを名乗れないのはデイヴがいないからなんですよね。旧メンバーの編成によるニックのバンド、新メンバー編成の本家と、相変わらず微妙な関係です。ただ、やはり旧メンバーを集めても過去の曲をプレイするだけで、お祭り的要素が強いような印象です。まさかこのメンツを固定して新曲をガンガン作るということはないでしょうし。ホークスでニックは作曲もかなり行っていましたが、基本はデイヴの曲ですから。やっぱり一番いいのは、この2人が行動を共にすることなんでしょうけど。

ちょっと遅れて PARADOGS レヴュー
paradogs CD cover
こちらは J.リチャーズのサイドユニットPARADOGSのアルバム。VPから昨年末リリースされていました(HAWKVP15CD)。よっぽどのファンでないとお薦めできるものではありません。このユニット、リチャーズとアルフ・ハーディという人、2人のユニットで、FAMILY TREEに3曲収録されていました。今回はフルアルバムで登場。音の傾向は FAMILY TREE 収録曲と同じ、打ち込みにリチャーズのギターが絡むもので、全体にスペースロック然としています。(比較的)若手ホークスメンバーのリチャーズなので、リズムだとかシンセの音色は現代風。