新作の試聴開始!!!

オフィシャルサイト MISSION CONTROL で新作 TAKE ME TO YOUR LEADER の試聴が開始されました!まだかまだかと、やきもきさせられていた久々のスタジオ新作ですが、いよいよリリースが間近のようです。リリース日、レーベルなどはアナウンスされておりません。先日もシングル Spirit Of The Age のプロモーション・ビデオの一部分が UKのTV番組で放映されており、いよいよという感じです。

まずはリリースまで、以下オフィシャルサイトで試聴しながら、待つようですね。<TAKE ME TO YOUR READER 試聴ページ>(その後リンク先は消滅)

アルバムの各曲、それぞれ一部がMP3もしくはRealAudioで試聴できます。純粋なスタジオ録音のようで、ライブテイクやソロワークスの寄せ集め的な印象だった98年の IN YOUR AREA よりは、アルバムとしての完成度は高そうです。実質的にスタジオ作品としては、なんと97年の DISTANT HORIZONS 以来、7年ぶりの作品になります!この短いサンプルを聴いた限りでは、ホークス健在!90年代のやや曖昧だったムードが一掃されて、パワフルなムードに満たされているように思えます。ちょっと気になるのは、ラストナンバーとして収録予定でしたレミーがリードボーカルの Silver Machine がリストされていないことです。果たして収録されるのでしょうか…

秋ツアー TAKE ME TO YOUR LEADER TOUR 2004

今年は夏のイベント HAWKFEST は実施されませんでしたが、いよいよツアーが始まります。この10月23日、24日にUK国内にて2回のギグが実施されます。さらに12月は本格ツアーとして6日間予定されています。締めはロンドンのアストリアでクリスマス・パーティとなっています。デイヴ、デイヴィ、チャドウィックのトリオが基本で、ギグによってはゲスト参加もあるようです。 

ティム・ブレイク交通事故から回復中

5月30日に交通事故にあって重態と報じられたティム・ブレイクですが、現在は回復しており、次の活動に向けた準備をしているとのことです。

Tim Blake / CALDEA MUSIC II

現時点で最新作である CALDEA MUSIC II (2002年/SYNERGY RECORDS SRCD 55303)。スペインの山奥の町アンドーラにある巨大スパリゾート「カルデア」の環境音楽として制作されたもの。リラクゼーション系にとどまらず、作品としての完成度もあります。ブレイクのルーツにはケルト音楽も含まれているとのことで、ケルト・フルートのプレイヤーやCLEARLIGHT SYMPHONY のギタリスト クリスチャン・ボウルなども参加した意欲作。例の透明感と浮遊感が織りなす美しい作品で、最近のソロワークでは一番いい感じです。

関連書籍続々

先日の Sonic Assassins に続いて、また1冊ホークウィンド関連書籍がリリースされます。発売は9月中旬の予定です。これも UK の出版社のようです。

THE SAGA OF HAWKWIND
by Carol Clerk
THE SAGA OF HAWKWIND
by Carol Clerk
UK 19.95ポンド(予価)

以前からこのタイトルの本がリリース予定という情報がAMAZONにも表記されていたのですが、カバーのデザインが入手できました。

作者のキャロル・クラークは以前、ダムドやマリリオン、O.オズボーンなどのバイオグラフィ本を著作していました。

内容の詳しいことは判明しておりませんが、先日の Sonic Assassins はかなり充実した内容でしたので、どこまで史実に迫っているか、リリースされてからのお楽しみという感じです。

ヒストリー本リリース

UKの熱烈なファンであるイアン・エイブラハムズ氏が執筆したホークウィンドのヒストリー本が出版されました。出版はロック・アーティスト関連の本を専門にリリースしている SAF PUBILSHING。ここのWebサイト、 www.safpublishing.com (その後消滅)での通販、また AMAZON でも購入できます。

HAWKWIND Sonic Assassins (2004)
by Ian Abrahams
SAF PUBLISHING
HAWKWIND Sonic Assassins (2004)
by Ian Abrahams
UK 25ポンド/USA 35ドル

執筆にあたり、新旧各メンバーへの詳細なインタビューが行われ、新たに判明した当時の実態などが豊富で、ファンには絶対おすすめの内容になっております。デイヴは下積み時代にエリック・クラプトンと近い間柄だったことは知られていましたが、その詳細が初めて語られていたり、70年のワイト島の逸話も紹介されています。史実やインタビューを元に客観的に記述されているので、資料として優れたものだと思います。2004年7月出版ということで、2000年の HAWKESTRA のエピソード、近日発売予定の新作 TAKE ME TO YOUR LEADER まで言及されており、現在最もアップトゥデイトなホークスを知ることもできます。
ハードカバーで288ページ、貴重な写真も多数掲載、メインアルバムの各曲解説もあり。表紙は新作も担当するピーター・プラウコニックと、ほぼ完璧な内容です。なおプラウコニックは70年代初頭からホークスと面識があったことが、掲載されていた写真から判明しました。

当サイトでは近日中にPICTURE GALLARYコーナーのBookにて、この本の詳細を紹介します。

SPACED OUT IN LONDON は自主リリース

オフィシャルサイト MISSION CONTROL で通販を行っている2002年のライブ・アルバム SPACED OUT IN LONDON ですが、先日届きました。このアルバム、今まで VOICEPRINT からのリリースで、MCでは単なる先行販売だと思っていたのですが、届いたCDを見ると、VOICEPRINT のリリースではないことが判明しました。

HAWKWIND / SPACED OUT IN LONDON
最近のリリース同様 HAWKWIND RECORDSのレーベル名ですが、レコ番はVPが入っておらず、プレスもUKの自主制作盤プレスを手掛けているプレスメーカーAPRMEDIAのものでした。

内容ですが、先日リリースされたDVD “OUT OF THE SHADOWS“同様2002年のウインターツアーのもので、DVDはツアー初日でラントン参加、このCDはツアー最終日でラントン不在というメンバー構成の違いがあります。 初日に比較して演奏がこなれています。またラントン不在のためブレイクのキーボードソロが増えているなど、アレンジの違いなどがあります。レビューはこちら

購入はMCに方法が出ているように、MoneyOrderで送金するしか方法がありません。日本国内からはUKへは郵便局でInternationalPostalMoneyOrderを使いUKポンド立てで送金します。その際、現在の郵便局の仕組み上レターは同封できないので、別途オーダーシートをエアメイルで送るということになります。MCで早くカード決済ができるといいのですが、まだまだ日本からUKへのMoneyOrder送金は面倒な手続きが多いですね。

スタジオ新作アルバムのジャケット

Hawkwind / Take Me To Your Leader

タイトルはMCで発表されていたように TAKE ME TO YOUR LEADER になっていますね。先日のデイヴのインタビューではタイトルが未定とのことでしたが、やっぱりこれでいくようですね。ジャケのイラストはこのところツアーポスターなどを手がけているピーター・プラウコニク。また新録音のマシュー・ライトがボーカルの Spirit Of The Age はシングルカットの予定とのこと。以前新作のコンセプトは一連の小説 Death Generator がベースになるという話でしたが、おそらく違うような感じです。

なお今回のツアープログラムの紹介はこちら

ギリシャツアーから北欧へ

UKのスプリングツアーが終了し、バンドは久しぶりのギリシャツアーに出ました。ギグは計2回、5月20日、21日に実施されました。その後6月11日にはスエーデン・ロック・フェスティバルに出演。さらに翌7月にはフィンランドのルイス・ロック・フェスティバル、ドイツのヘルツバーグ・フェスティバルの出演が予定され、夏はフェスティバルづいているホークスです。今年はホークフェスのアナウンスは未だなされていません。 上記のツアープログラムには今後、ベルギーのフェスティバルの参加予定、12月の UK ウインターツアーについての予定がクリス・テイトより述べられています。特に12月のツアーはダンサーなどが 多数出演し、研究室やクローン人間をテーマにした派手なステージセットを計画し、85年のBlacksword Tour並の凝ったものになるとのことです。今回のツアープログラム のイメージも試験管だったり、 Spirit Of The Age のプロモ写真でも相変わらず白衣着てますし、ちょっとケミカルなイメージの路線のようですね。

OUT OF THE SHADOWS レビュー

先月、本国UKで発売された最新DVD、そろそろ日本にも入ってくると思いますが、UKから通販で入手しました。リリースは昨年CD&DVDセットをリリースした SECRET RECORDS からで、5.1chサラウンドです。リージョン・フリーですが、現時点ではPAL方式のみのため日本では視聴の際、機種を選びます。PCの場合も機種によりますが視聴可能です。管理人はPAL対応のDVDプレーヤーを所有しているので、普通に観ました。 撮影はデジタル機材を使用したとあり、今までのホークウィンドの映像ものでは LIVE LEGEND が高画質でしたが、それと同等以上の画質になっております。 収録は2002年の12月秋のUK内を回ったミニツアーの初日、ニューキャッスル・オペラ・ハウスのもの。デイヴ、デイヴィ、チャドウィック、ラントンにゲストでアーサー・ブラウン、ティム・ブレイクが参加。 今回は定番のダンサーやファイヤー・イーターなどのアトラクションが一切ないので、演奏を集中して撮影されている点が良いです。ブラウンの CRAZY WORLD、KINGDOM COME 時代の曲、カルバートのソロ CAPTAIN LOCKHEED AND THE STARFIGHTERS 参加時の曲、またブレイクのソロ Lighthouse もプレイされ、ファンにはたまらない内容です。旧曲 The Watcher も最近デイヴィが取り上げていますが、ここでどんなアレンジなのか確認することもできました。
2002年と少々前の映像ですが、最近のステージの様子が観ることができるという意味では、絶対お薦めの作品です。 
レビューはPICTURE GALLARYコーナーのVideo Listにアップしております。

ツアー終盤

5月5日、スコットランドのベルファストでスプリング・ツアーは終了します。先日5月2日のウォルバーハンプトンの告知でA.ブラウンとS.ハウスのゲスト・アピアランスが予告されていることをお知らせしましたが、両者とも不参加だったそうです。トランペット奏者が1名ゲスト参加したそうです。
ベルファストですが、サマンサ・フォックスとマシュー・ライトのゲスト参加が予定されているとのことです。 

デイヴ・ブロック最新インタビュー
新作にはレミーが Silver Machine !

ベルファストのファイナルを迎え、デイヴの4月30日付けインタビュー記事が地元ベルファスト・テレグラフに掲載されました。

「グラスゴーに向かうツアーバスの中に座っているが、雨がひたすら降ってるよ。バンド活動でひとつだけ嫌なことを挙げるとすれば、ツアーに伴う移動だね。いつまでたっても終わらないように思えてしまう。グラスゴーが晴天だったらTシャツに着替えるよ。」

相変わらずツアー移動が苦手の様子ですね。続いてニュー・アルバムについて。

「ニュー・アルバムのレコーディングを終えたところだが、まだタイトルは決定していない。A.ブラウンをはじめ多くの友人が参加し、とてもいい感じになっている。完成までに非常に時間がかかっているのは、いまだコンピュータの作業が続けられているからなんだ。」

MCで報じられているタイトル “TAKE ME TO YOUR LEADER” は決定ではないような感じですね。コンピュータというのは、プログラミングだとかトラックダウンのことを指しているのでしょう。さらに驚くべき内容が続きます。

「ニュー・アルバムではレミーが歌うニュー・バージョンの Silver Machine が収録される。アレンジはトラディショナルなパンク&モッズのイメージかな。」

これには、ちょっとビックリです。最近は仲良しなので、実現できたのでしょう。

「その他の新曲にも満足しているよ。マシュー・ライトにもボーカルで参加してもらったが、先日彼との演奏をビデオ収録した。彼は何年もバンドのファンで、ストーンヘンジでバンドを見て人生が変わったと言っているよ。それが良かったのか悪かったのか、分からないけどね。」

「またステージに Page 3 のモデル達にダンスで参加要請をしたいので、ちょっと前にサマンサ・フォックスに相談し了解をもらったとこだよ。」 

マシュー・ライトはUKのテレビやラジオで司会をやってる人で、昨年数回ホークスのステージにゲスト参加しています。S.フォックスはUKの大衆紙 Page 3 のグラビア・スター(だった)、ホークスとの競演も何度かしていますね。上の記事にありますように両者とも5日のステージに参加予定。

「その他新しいコラボレーションとして、ジョン・ライドンとの競演も予定している。彼は熱狂的なホークウィンド・ファンで、実現すればクールなものになると思うよ。」

ピストルズのJ.ライドンはかつてホークスの楽屋にデイヴとカルバートを訪ねてきたほどのファンでしたね。ピストルズも再結成していますし、このコラボはぜひ実現して欲しいところです。

「こうした連中と競演し、何か興味深いものを生み出していきたい。バンドのメンバーは50代半ばにきているが、まだまだ辞めるつもりないよ。我々が最近プランしているステージのテーマはアンドロイドとセックス・ロボットだ。音楽は現実逃避、そして楽しさだと思う。音楽の楽しさがなくなったら、我々も辞めるよ。」

という発言で締めくくられています。セックス・ロボットのニュアンスがちょっと分からないのですが、これはおそらく新作にも反映されていると思うので、リリースされれば意図が分かると思います。現実逃避というのは escapism という言葉を直訳しました。
いずれにしても、まだまだやる気まんまんのブロックさんでした。

新作、早めにお願いしますよ〜。今年ももう半ばに近づいてますし・・ 

新作収録曲一覧

公式サイトで以前、新作の収録曲目が発表されましたが、あれはまだ最終確定版ではないようです。今回のスプリングツアーのパンフには最新版のタイトル一覧が掲載されている模様。そこには以下のように出ているそうです。ここで、上のブロックさん発言のレミー参加 Silver Machine の再確認ができました。

Spirit Of The Age
Take Me To Your Leader
Digital Nation
Out Here We Are
Sunray
String Theory
The Reality Of Poverty
Cyber Space
Letter To Robert
Silver Machine

ニックの SPACE RITUAL ライブアルバム

SPACE RITUAL / LIVE AT THE VENUSIAN ELECTRIC BALLROOM
LIVE AT THE VENUSIAN ELECTRIC BALLROOM
(SPACE RITUAL 2004)

頻繁に活動を続けているニック一派ですが、バンド名を SPACE RITUAL に変更してからの2枚目のアルバムがリリースされました。今回もライブアルバムで参加メンバーはニック、デイヴ・アンダーソン、ミック・スラットリー、テリー・オリス、トーマス・クランブルなどの初期ホークスの面々。収録曲はホークスの古典曲ばかり。ブロック主体の現在のホークウィンドには感じられないニックのもっているダークで混沌なテイストが味わえます。 レビューは制作中です。

HAWKLORDS

HAWKLORDS
(ROCK FEVER MUSIC RFM 014)
HAWKLORDS
(ROCK FEVER MUSIC RFM 014)

RFMよりリリースされた非公式CDを入手しましたので、レビューを掲載しました。唯一リリースされたVIRGIN盤のCDはとっくに廃盤。その廃盤状況を縫うようにしてリリース。ボーナス曲もレアテイク2曲。うち1曲はCD初収録!
でも・・ジャケが黄ばんでいます!手元にあった日焼けしたLPジャケをそのままパクったのか?LPのときはモノクロのグレートーンでしたが、セピアに近づいたものになっています。しょうもないですね。
ボーナス収録の2曲は78年当時のライブトラック Who’s Gonna Win The War と CDには初収録となった Flying Doctor のライブテイク Drug Cabinet Key。
ビューはこちら

ツアー2日目速報

ツアー2日目は、ロンドンから南西方面にあたるソールズベリーで実施されました。ステージングは初日とほとんど同じで、ヒューイのアコースティックセット、ホークウィンドのセットという構成。ラントンは昨年のよりはかなり健康的には見えたそうです。でも体力的問題なのか、やはりホークスのステージには上がらなかったそうです。ホークスは今回もトリオで、選曲もアンコールの Brainstrom も初日と同じものだったようです。
ファンの評価はトリオでもタイトでしっかりした演奏とのことで、評判はいいです。 

ヒストリー本リリース予定

MCでもアナウンスされていますが、UKのファンが執筆したホークウィンドのバイオグラフィ本が6月に出版されます。詳細が分かりました。タイトルは Sonic Assassins で作者はイアン・エイブラハムズ。256ページでハードバック・カバー、表紙は新作のジャケを担当予定のピーター・プラウコニクです。バイオグラフィに加えて、新旧メンバーのインタビュー、たくさんの写真も掲載されているようです。またホークスのヒストリー詳細が発見できそうで楽しみです。ちなみに私は作者のイアンとはトレードを通じて親交があります。

ツアー初日速報

ツアー初日、ロンドンから北東方面に180kmほどのところにある商業都市ノーリッジで行われました。ホークウィンドは、なんとトリオでの登場。デイヴ、アリ、チャドウィックの3人編成は90年代前期以来です。ラントンはホークス・ステージの前座でアコースティック・セットを一人で弾き語りを行ったのみで、バンドの演奏には参加していなかったそうです。
またアリは、キーボーディストが不在なので、鍵盤類のオペレーションを頻繁に行っていたそうです。デイヴは対照的にフロントでギターを抱えている時間が多く、いつものように周囲をキーボードで囲んでいなかったみたいです。新曲 Angela はチャドウィックがリードボーカル。
完全ではありませんが、セットリストは以下のような感じだったそうです。

Angela Android (Richard vocals)
Assault and Battery
Golden Void
Where are they now
Instrumental
Sword of the East
Wings
Right Stuff
Psychedelic Warlords
Assasins of Allah…Space is their
Ejecftion

<Encore>
Brainstorm

選曲は昨年とあまり変わりなく、新曲もあまり演奏されていません。
昨日アップしました5月のギグ告知ポスターでは、ハウスとブラウンのゲスト参加が告知されていますが、ツアー通じて参加するわけではないみたいですね。今回のメンバー編成を受けて、ファンの間ではラントン、ハウスのフル参加希望の声が多く出ています。
引き続きのギグも情報が入りましたら、お知らせします。

DVD “OUT OF THE SHADOWS” リリース

4月18日リリース予定でした2002年の12月のギグを収録したDVDですが、予定通りUKの SECRET RECORDS からUK国内発売されました。同レーベルは昨年、ホークウィンドのCD+DVDセット “WELCOME TO THE FUTURE” をリリースした SHAKEDOWN RECORDS も傘下としているレーベルです。ステージ以外にはボーナスでインタビューも収録されているようです。入手しましたらレビューします。