2008ウインターツアー終了

 2008年最後となるUK国内をロードするウインターツアーは無事終了。最終日のアストリアもとても盛り上がったようです。セットリストは初日からほぼ同じセット。 アストリアでの様子ですが Angels Of Death では、サポートギタリストのニアルがベースをプレイ、Mr.ディブスとツインベースとなり、とてもヘビーな 演奏だったとのこと。
 またニアルは Arrival In Utopia などで一部リードギターを演奏、また Right To Decide で1コーラス目にリードボーカルをとったようです。デイヴは椅子に座ってのプレイは復活した模様。
新曲が2曲ほどプレイされていますが、結構いい感じの曲で、評判良いです。
音質は劣悪ですが、Youtube に上がっています。

2009年は結成40周年記念ギグ実施

 予想はしていましたが、40周年記念ギグ、実施とのこと。ホークス発祥の地ノッティング・ヒル・ゲートにてスペシャルライブ。GROUP X として初めてのギグを行った、オール・セインツ・チャーチ・ホールではなく、ポーチェスター・ホールです。 ここは71年に1回のみギグを行っています。詳細は発表されていませんが、スペシャルゲストやサプライズを準備するようです。
なおスプリングツアーは4月9日から12日まで4カ所。5月は28日から3日間決定しています。

ニックとの関係

 ホークス本体はそんな今年の予定が告知されていますが、 このアニバーサリーギグにどの程度旧メンバーが集まるのか、気になります。ここ数年のデイヴとニックの関係は悪化の一途をたどっているように感じます。

BBCドキュメンタリー

 2007年3月に放映されたBBCのホークス・ドキュメンタリー番組 Hawkwind-Do Not Panic には、デイヴのインタビューは一切ありません。オンエア前から、ニックとの不和が原因でデイヴの出演はないと伝えられていました。番組自体は ニック、オリス、ダグ・スミス、ラントン、レミー、ムアコックなどのインタビューと貴重な映像もあり興味深いものでしたが、デイヴ不在というなんともしまらない構成になってしまいました。
番組制作スタッフがその経緯をのちに語りました。当初番組制作のプランに関してデイヴは乗り気だったのですが、ニックの出演を認めないと言ってきたそうです。しかしその時点で、ニックの取材は終わっており、再交渉をデイヴ側にしたものの、まったく相手にされなかったそうです。

HAWKLORDS メモリアルギグ

 ニックの SPACE RITUAL ですが、3月にラウンドハウスでHAWKLORDS メモリアル・ギグ を行います。昨年9月にカルバート追悼ギグを行っていますが、その流れでデイヴを除くメンバー全員が参加予定。グリフィン、スインデルス、ベインブリッジ、加えて、ロン、 J.リチャーズ、A.ショウ、そしてニック、オリスというメンバー。さらに昨年も参加したA.デイヴィも予定されています。

 デイヴィといえば、先のBBCの件でも、かなりブロック側のスタンスをとっていたように思いますが、2007年に脱退してからは、 ニックとは良い関係のようです。このデイヴィの行動にあるように、ニックのアーティスト達に体する求心力はとても高いように思います。
 デイヴにしてみれば、ニックがいてもいなくても、ずっとバンドを継続させてきたわけで、別に同じ名前のバンドを語られてしまうのはおかしいと思うのも当然だとは思います。ファンにしてみれば、仲良く一緒にやってほしいと思うばかりですが、かなり難しい状況のようです。ちなみに今回の HAWKLORDS ギグですが、ニックから聞いたファンの話では、デイヴにも声をかけたが、辞退したという話です。昨年のカルバート追悼ギグの様子が Youtubeにアップされていますが、やっぱりロンの声はカルバートに似てます。

 その他の近況では、再発シリーズは、ASTOUNDING SOUNDS、HAWKLORDS、ELECTRIC TEPEE、LIVE CHRONICLES がリリースされています。
先日のムアコックの3rdアルバムですが、VOICEPRINT からもリリースされるとのことです。他にもいろいろありますので、順次お知らせします。


atomhengeレーベル 3CD Box Set  70年代中盤から90年代の入門用に最適な選曲

 CHERRY RED RECORDS 傘下、ESOTERIC RECORDINGS レーベルによるホークス関連リリースとして立ち上がった atomhenge から、旧作群の再発にさきがけて、先月リリースされたアンソロジーボックスセット。atomhenge が今回ホークスと契約した該当期間(76〜97年)にリリースされた曲をコンピレーションし、2つのセットとしてリリースされました。来年初頭から、各アルバムが順次リリースされます。

SPIRIT OF THE AGE -AN ANTHOLOGY 1976-1984(ATOM BOX 3002)

SPIRIT OF THE AGE -AN ANTHOLOGY 1976-1984

紙ボックスの表紙は、シングル Back On The Street の写真をアレンジしたもの。中には紙スリーブ3つに各1枚CDが入っています。やや厚手のブックレットには、イアン・エイブラハムの76年〜84年までのヒストリーと各収録曲が発表されたアルバムジャケと解説が記載。
76年の ASTOUNDING SOUNDS, AMAZING MUSIC から始まる CHARISMA レーベル期から、79年復活期、80年代初頭のRCA期、中盤のFLICKNIFE期までを網羅。

 注目の未発表テイクはオープニングの Reefer Madness full extended version。中間部のインスト部分が本来はかなり長い演奏だったことが判明。LPアルバム収録時に削ったと思われます。既存テイクでは2コーラス歌われた後、ハウスのシンセソロにニックのサックスソロが絡むプレイに突入しますが、そのサックスソロまでの間にカルバートのコーラスとハウスのソロが延々と続く演奏となっていました。もともとブロックのカッティングギターが特徴的なナンバーですが、この部分が長いことで、反復感が強調されホークスらしさがより印象的なものとなっています。当時シングル発売された KERB CRAWLER のB面 HONKY DORKY はこの部分を抜き出したものと判明。
特に CHARISMA 時代のトラックの音質が向上し、各トラックの分離感、楽器の聞き分けがクリアになっています。

 HAWKLORDS 名義の25 Years は12インチシングルのロングバージョン、その他2曲は曲終盤がアルバムでは次曲のあたまとクロスフェードしていましたが、そこを重ねない編集となっているだけ。Angels Of Death は7インチシングルバージョンでした。
70年代中盤は、こうして改めて聴くと、S.ハウスのフィーチャーが高くサウンドの要だったと感じます。79年の復活ホークスの元気さや LEVITATION の頃のカッコ良さなど、初期とはまた違った魅力に溢れています。
代表曲はすべて網羅されていますので、カルバート期以降未聴な方には入門用として最適なセットかと思います。

DREAM GOES ON: -ANTHOLOGY 1985-1997(ATOM BOX 3003)

DREAM GOES ON: -ANTHOLOGY 1985-1997

続く85年の BLACK SWORD から97年の DISTANT HORIZON までを網羅したセット。この時期の名ライブアルバム LIVE CHRONICLES 以降、レーベルを GWR に移し、引き続きコンスタントにアルバムをリリースしていきますが、90年のS.ハウスの参加、初の女性ボーカルB.ウィシャートの起用など、それなりに新しい試みや、92年からのトリオによる活動などを続けていきます。オープニング曲は比較的威勢のいいナンバーが多いのですが、アルバムがアナログ2枚組リリースが増え、曲数がますます増加。その点でこのセットも選曲はツボを得ていると思います。ALIEN 4 で新メンバー、R.トゥリーを加え、4人編成となり、その後A.デイヴィの脱退、新ギタリスト J.リチャーズが加わるなど、メンバーの出入りが頻繁になってきた頃でした。

EBSレーベルでのリリースまでが、今回の再発シリーズとなっているため、セットもそこまでのセレクトとなっています。こちらは未発曲はないので、この頃を知っているファンには、あまり意味がないかもしれません。

マイケル・ムアコック3rdアルバムリリース
The Entropy Tango & Gloriana Demo Sessions


 近年、上記 atomhenge の ESOTERIC レーベルから1stアルバムが再発された、M. ムアコック&ザ・ディープ・フィックスですが、今月UKのマイナーレーベルから、通算3枚目となるアルバムがリリースされました。80年代に元HIGH TIDE のピート・パヴリとデモを多く録っていたのですが、それらを集めたアルバムとなっています。管理人は、この頃のデモテープを入手していたので、何曲かはすでに聴いていました。バンド編成ではなく、パヴリのチェロやキーボード、ギターのみという編成で、内省的な作風です。まだ今回のアルバムは未入手ですので、届き次第レポートします。

ウインターツアー速報

 本年の終幕を飾るウインターツアーのロードが12月4日からスタートしています。初日のグラスゴーを観に行った本国ファンからの情報でレポートします。
J. ステュワート死去(原因は脳内出血)後、初めてのツアーとなり、またサポートメンバーとしてギター奏者で元 Tribe of Cro (ホークス影響化にあるサイケ&スペースロックバンド)のナイル・ホーンが加わるとの事前告知がありました。

ツアー初日(12/4)、グラスゴーの布陣です。

デイヴ・ブロック G/Vo
リチャード・チャドウィック Dr/Pec/Vo
Mr. ディブス B/Vo
ティム・ブレイク Key/Vo
ナイル・ホーン G/Key

 T. ブレイクは継続参加、ショルダーではなく、スタンドセットされた鍵盤をプレイ。初参加のN. ホーンのプレイはあまり目立っていなかった模様。ブロックは、もう歳だよ、と最近は椅子に腰掛けてプレイする比率が高くなってきたのですが、このときはずっと立ちっぱなしだった!とファンの間では話題になっており微笑ましいです。
セットリストは以下になります。

Master of the Universe
Time We Left
Lighthouse
Orgone Accumulator
You Know You’re Only Dreaming
Orgone Accumulator
Who’s Gonna Win The War
Angels of Death
Wraith
Arrival in Utopia
Hassan-i-Sahba
Sentinel
Right To Decide
Damnation Alley
Flying Doctor
Silver Machine 

 ここ1年半くらい続いているセットリストとほぼ変わりない内容です。 以下に、本国のファンが撮影した当日のステージ画像がたくさんアップされています。

http://www.tangledwoof.com/Glasgow2008/

(上記リンク先はその後消滅)

 こんなに派手に撮影しまくっても、この程度のハコでは、まったくおとがめなしとのことです。管理人が以前行った時もそんな感じでした。
ツアーは12月16日、もう毎冬恒例となったロンドンのアストリアまで合計11日間UK内を周る予定。

 ところで公式サイトには「ホークスとホリデイツアーに行こう企画」を展開しています。ここ何年も夏には HAWKFES を実施し、ファンとの身近なつながりを大切にしていますが、なんと今度は一緒に海外ツアーしましょうという企画。実施決定ではなく、アンケート中。結果をみて実施是非を探るようです。HAWKFES 実施の際も同じようなアンケートをとっていました。

オフィシャル・ブートレグDVD

 すでに購入され、ガッカリいや、むしろ怒っている方もいらっしゃるかと思いますが、VOICEPRINT のリリースだからといって、質が良いと限らないというか、これ商品化すべきではないのでは、と思ったりします。ホークスは以前、ファンクラブ向けにVHSビデオをリリースしていましたが、それの一部DVD化が含まれます。ホームビデオでカメラ固定、まわしっぱなし。ズームもパンもないというものまであります。ディスコグラフィのメンテ完了後にレビューを掲載しますが、正直お薦めできないものです。

WINTER SOLSTICE 2005 (HAWKVP44DVD)
ブロック、デイヴィ、チャドウィック、J. ステュワートにJ. ハゲット、Mr. ディブスという編成。2005年 TAKE ME TO YOUR LEADER リリース後の12月のウインターツアーから。カメラはミキシングボード付近に固定。ズーム、パンなし。画質は良好。ただメンバーの動きが全景でしか見れません。

TREWORGEY 1989 (HAWKVP47DVD) ※既発VHSのDVD化
89年7月、B. ウィシャート加入後間もないステージ映像ということで、期待していたのですが、ひどいですね。多少ズームするものの、バストショットにもならない。画質はかなり荒れているので、表情も分からない(これは今回すべてのDVD共通)。名曲 Images の初期のアレンジが聴けるのはうれしいのですけど、あまりだ。

USA TOUR 1989-1990 (HAWKVP48DVD) ※既発VHSのDVD化
89年9-10月の大規模USツアー(ウィシャートは同行せず)、翌90年11-12月再びのUSツアー(ウィシャート同行)を収録。やっぱり長時間視聴には耐えない質です。


ATOMHENGEレーベル 再発記念コンピレーション・セット情報

 先月このサイトでお知らせしました、旧作の正規再発を行う CHERRY RED のATOMHENGE レーベルからの第1弾リリースは、コンピレーション盤になります。予定では今週のリリースです。その内容が分かりました。

仕様は3枚組CDセットで、予定通り2セット発売されます。  

それぞれのタイトルは以下です。

SPIRIT OF THE AGE: ANTHOLOGY 1976-1984
[FROM ATOMHENGE TO EARTH RITUAL] 

DREAM GOES ON: ANTHOLOGY 1985-1997
[FROM BLACK SWORD TO DISTANT HORIZONS] 

サブタイトルに記されているそれぞれのアルバム・リリースの間をコンピレーションしたということですね。以下、収録曲一覧になります。特に注目のトラックについては、色をつけてみました。

SPIRIT OF THE AGE: ANTHOLOGY 1976-1984
[FROM ATOMHENGE TO EARTH RITUAL] 

Disc 1:

01. Reefer Madness [fully extended previously unreleased version – ‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]

02. Kadu Flyer [‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]
03. Steppenwolf [‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]
04. Kerb Crawler [‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]
05. Back On The Street [A-side of 1977 single]
06. Dream Of Isis [B-side of 1977 single]
07. Quark, Strangeness & Charm [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
08. Spirit Of The Age [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
09. Damnation Alley [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
10. Hassan I Sahba [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
11. Over the Top [SONIC ASSASINS recorded live @ Queens Hall, Barnstaple 23-12-1977]
12. Golden Void [SONIC ASSASINS Recorded live @ Queens Hall, Barnstaple 23-12-1977]
13. PSI Power [‘Hawklords: 25 Years On’ – 1978]
Total Play Time – 77:13

Disc 2:

01. 25 Years [previously unreleased alternate mix from Roundhouse studios 14-03-1979]
02. Freefall [previously unreleased non-cross-faded mix made at Wessex studios 15-08-1978]
03. Only Ones [previously unreleased non-cross-faded mix made at Wessex studios 15-08-1978] 
(cross-faded mixes appear on the album ‘Hawklords: 25 Years On’ – 1978)

04. Uncle Sam’s On Mars [‘PXR 5’ – 1979]
05. Jack Of Shadows [‘PXR 5’ – 1979]
06. High Rise [‘PXR 5’ – 1979]
07. Robot [‘PXR 5’ – 1979]
08. Shot Down In The Night [A-side of single released in June 1980]
09. Brainstorm [‘Live 1979’ – 1980]
10. Motorway City [‘Levitation’ – 1980]
11. Levitation [‘Levitation’ – 1980]
12. Space Chase [‘Levitation’ – 1980]
13. Who’s Gonna Win The War [A-side of single – released November 1980]
14. Nuclear Toy [B-side of single – released November 1980]
15. Transdimensional Man [B-side of single – Released in October 1981]
Total Play Time – 78:49

Disc 3:

01. Angels of Death [previously unreleased alternate single version recorded & mixed at Rockfield studios in June 1981]

02. Rocky Paths [‘Sonic Attack’ – 1981]
03. Virgin Of The World [‘Sonic Attack’ – 1981]
04. Nuclear Drive [‘Church Of Hawkwind’ – 1982]
05. Some People Never Die [‘Church Of Hawkwind’ – 1982]
06. Psychedelic Warlords [B-side of single – released August 1982]
07. Silver Machine [A-side of single – released August 1982]
08. Choose Your Masques [‘Choose Your Masques’ – 1982]
09. Dream Worker [‘Choose Your Masques’ – 1982]
10. Waiting For Tomorrow [‘Choose Your Masques’ – 1982]
11. Arrival In Utopia [‘Choose Your Masques’ – 1982]
12. Utopia `84 [‘Zones’ – 1983]
13. Social Alliance [‘Zones’ – 1983]
14. Dragons & Fables [‘Earth Ritual Preview’ 12″ EP – Released March 1984]
15. Night Of The Hawks [‘Earth Ritual Preview’ 12″ EP – Released March 1984]
16. Stonehenge Decoded [‘This Is Hawkwind-Do Not Panic’ – 1984 – live @ Stonehenge 20/21-06-1984]
17. Orgone Accumulator [‘Undisclosed Files Addendum’ – 1995 – live@ Sheffield University – 1984]
Total Play Time – 79:48 

特にDisc1、2にある CHARISMA 時代の non-cross-faded バージョンが、かなりの確率で初登場の可能性があります。Disc3の01はシングル盤のテイクのような気がします。その他、やはりシングルB面曲、12インチシングルバージョンなども、未聴の方には新鮮かと。続いてもう一方のセットは以下です。

DREAM GOES ON: ANTHOLOGY 1985-1997
[FROM BLACK SWORD TO DISTANT HORIZONS] 

Disc 1:
01. Song Of The Swords [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
02. Shade Gate [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
03. Needle Gun [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
04. Zarozinia [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
05. Master Of The Universe [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
06. Dreaming City [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
07. Moonglum [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
08. Elric The Enchanter [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
09. Conjuration Of Magnu [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
10. Magnu [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
11. Dust Of Time [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
12. Cajun Jinx [‘Out & Intake’ – 1987]
13. War I Survived [‘Xenon Codex’ – 1988]
14. Heads [‘Xenon Codex’ – 1988]
15. Lost Chronicles [‘Xenon Codex’ – 1988]
16. Wastelands Of Sleep [‘Xenon Codex’ – 1988]
17. Wings [‘Space Bandits’ – 1990]
18. Ship Of Dreams [‘Space Bandits’ – 1990]
19. T.V. Suicide [‘Space Bandits’ – 1990]
Total Play Time – 78:07

Disc 2:
01. Images [‘Space Bandits’ – 1990]
02. Back In The Box [‘Palace Springs’ – 1991]
03. Treadmill [‘Palace Springs’ – 1991]
04. Lives Of Great Men [‘Palace Springs’ – 1991]
05. Void Of Golden Light [‘Palace Springs’ – 1991]
06. Eons {Snake Dance} [‘California Brainstorm’ – 1992 – live @ Omni Club, Oakland, California 16-12-1990]
07. Ejection [‘California Brainstorm’ – 1992 – live @ Omni Club, Oakland, California 16-12-1990]
08. LSD [‘Electric Tepee’ – 1993]
09. Mask Of Morning [‘Electric Tepee’ – 1993]
10. Secret Agent [‘Electric Tepee’ – 1993]
11. Letting In The Past [‘It Is The Business Of The Future To Be Dangerous’ – 1993]
12. Camera That Could Lie [‘It Is The Business Of The Future To Be Dangerous’ – 1993]
Total Play Time – 77:51

Disc 3:
01. Space Is Their {Palestine} [‘It Is The Business Of The Future To Be Dangerous’ – 1993]
02. Dream Goes On [‘Business Trip – Live’ – 1994]
03. Right To Decide [‘Business Trip – Live’ – 1994]
04. Dream Has Ended [‘Business Trip – Live’ – 1994]
05. This Future [‘Business Trip – Live’ – 1994]
06. White Zone [‘White Zone’ – 1995]
07. Psychedelic Warlords [‘White Zone’ – 1995]
08. Sputnik Stan [‘Alien 4’ – 1995]
09. Death Trap [‘Alien 4’ – 1995]
10. Alien I Am {Roswell Edit} [‘Area S4’ EP – 1995]
11. Love In Space [‘Love In Space’ EP – 1997]
12. Lord Of Light [‘Love In Space’ EP – 1997]
13. Distant Horizon [‘Distant Horizons’ – 1997]
14. Phetamine Street [‘Distant Horizons’ – 1997]
15. Waimeia Canyon Drive [‘Distant Horizons’ – 1997]
16. Alchemy [‘Distant Horizons’ – 1997]
Total Play Time – 79:08

最初のセットに較べると、こちらは特に初登場テイクがなさそうで、地味な印象です。とはいえ、California Brainstorm など(おそらく)今回の再発予定にない Live Chronicles、Xenon Codex、Space Bandits、Palace Springs、Electric Tepee、It Is The Business、 Business Trip、White Zone からも選曲されています。

2009年1月30日追加>>上記 ELECTRIC TEPEE、LIVE CHRONICLES などすでにリリースされましたので、発売予定アルバムはかなりの種類に及びそうです。 

ブックレットには、ホークス本を書いたイアン・エイブラハムズが寄稿しているとのこと。
またアルバム群の再発スケジュールは 来年2009年早々から開始されるとのことです。 

このセット、その後の再発アルバム、管理人は購入することになりますが、ひさびさの月刊ホークウインドになることは必至です(汗


準メンバー ジェイソン・ステュアート急逝

Jason Stuart

 最新DVD KNIGHTS OF SPACEにも参加、ここ数年準メンバーで参加していたキーボードプレイヤーのジェイソン・ステュアートですが、先月(2008年9月)病により急逝しました。ホークスに、ジャージーなエッセンスを導入し、アダルトなムードをもたらしていた彼ですが、まだ40という齢でした。追悼の意を表します。

新作DVD/CD KNIGHTS OF SPACE

Hawkwind / Knights Of Space DVD
DVD: LANDMARK 74420 (NTSC) 
Hawkwind / Knights Of Space CD
  CD: LANDMARK 74489

 本年度オフィシャル・リリースの目玉。2008年7月にリリース。同時にCDもリリースされました。内容は昨年(2007年12月19日)のロンドン、ASTORIAでのXmasギグ。そのライヴドキュメンタリー。当日のセットリストと合わせてみると、アンコール含めて丸ごと収録されています。わずか半年ほど前のホークスの本国ステージがまるごと視聴できるなんて、本当、良い時代になりました。ちなみに日本のショップには早いところでは、7月下旬には入荷しましたが、英国では8月にはいってから入手できるようになりました。ホークスのオフィシャル・リリースは、ここ数年、そのような傾向にあります。うれしい限りですが、、なぜでしょうね?

 当サイトは近日にディスコグラフィのメンテナンスを行い、レビューをアップしますが、さわりを少しお伝えします。
バンドメンは、現在の正式メンバーの3人、デイヴ・ブロック(g/key/vo)、リチャード・チャドウィック(dr/vo)、Mr・ディブス(b/vo)。それに、前述の故ジェイソン・ステュアート(key)、ティム・ブレイク(key/vo)という布陣。

 ブレイクは交通事故から復帰後、ホークス参加が増えています。ジェイソンのキーボードプレーは歴代の奏者の中でもトップクラス。ピアノ音源の多用が目立ちますが、安定したバックプレイヤーに徹しており、そのおかげでブレイクさんは、リードプレイヤーとして、ショルダーキーボードで存分に弾きまくっています。デイヴとのツイン・テルミンがおもしろいです。また、アラン・デイヴィ脱退後、正式にベースプレイヤーの座についたディブスは強烈な個性はないものの、ジェイソン同様90年代からサポートをしてきた経験から、やはり安定したプレー。全体に落ち着いた演奏で、エキサイティングな面は皆無。少々物足りないむきもあるかと思います。結成38年目、さすがに円熟ということでしょう。

 曲目は70年代のオールドと90年代の ALIEN 4 からという組み合わせ。なにゆえに ALIEN 4 かというと、ディブスやジェイソンが初めて参加したのが、ALIEN 4 ツアーということで、比較的なじみ深いからではないかと思います。

 例によってバンドメン以外にもステージにはパフォーマーが登場しています。このチープさ、、いい加減にこちらは不要な気もしますが、ブロックさんもこればかりはやめられないみたいですね。
なおCDはこのDVDのサウンドトラックまんまですので、よほどのコレクターでないかぎり、DVDのみで十分です。 

怒濤の旧作再発情報(今度はバンド公認リリース)

CHERRY RED RECORDS logo
atomhenge logo

 以前から、コンピレーションをちょこちょこリリースしていた CHERRY RED RECORDS ですが、本年8月に、プレスリリースとして旧作の一挙発売の連絡が届きました。
彼らの新しいレーベル Atomhenge からのリリース予定で、バンド公認ということ。再発される予定のCDは以下の通り。すべてエクスパンデッド・リマスターを施すとのこと。

Astounding Sounds, Amazing Music
Quark, Strangeness and Charm
25 Years On

Live Seventy Nine
Levitation

Sonic Attack
Choose Your Masques

Chronicle of the Black Sword

Alien 4
Love in Space
Distant Horizon 

 これらのアルバムには、未リリースのボーナストラックやシングルリリース曲が追加されるとのことです。この再発キャンペーンに先立ち、本年11月3日には、コンピレーション3CDセットが2種リリースされるとのことです。

ということは、上記再発群は来年のリリースという感じですね。予定通りにいけば、ですが。

 このリリースに伴いデイヴ・ブロックのコメントも寄せられていました。
「これらのレコードが再度発売されるというのはうれしいかぎりだ。長年に渡り大勢のメンバーが貢献した歴史を聴くことができる機会だ」

 70年代後半のカルバート時代、これはCDでは80年代に VIRGIN からの初CDリリース以降、近年謎の再発がありましたが、それらはやっぱり非公認。ブレイク参加の BRONZE レーベル時代は CASTLE や GRIFFIN から、次の RCA 時代については DOJO や EBS からCD化、FLICKNIFE 時代は同時CD化、その後も GRIFFIN や DOJO から再発していましたが、すでにすべて廃盤。また EBS 時代のものは当時のリリース以降、再発はなく中古盤でしか入手する術はなかったので、これらのバックカタログの充実は、とても意味のあることだと思います。未発表トラックがもし本当であれば、それもまた楽しみです。未聴のファンの方、カルバートがフロントマンの CHARISMA 時代は当然ですが、RCA 時代や Black Sword あたりは、必聴です。

7年ぶりのスタジオ・アルバム ついに、ついにリリース! 21世紀型ホークウィンド その進化

TAKE ME TO YOUR LEADER
TAKE ME TO YOUR LEADER

HAWKWIND RECORDS HAWKVP35CDSE(初回2000枚のDVD付き LIMITED EDITION)
通常盤 HAWKVP35CD
レビューはこちら

私個人的には感無量の思いです。正真正銘のスタジオ新作、本当に待たされました。98年の IN YOUR AREA 以来、スタジオ収録レギュラーアルバムとして実に7年近い歳月を経てのリリースです。ちなみに IN YOUR AREA も半分はライブテイクでしたので、厳密にスタジオ収録のみということであれば、その前年リリースの DISTANT HORIZONS 以来ということになります。その間、レコーディング・テクノロジー、機材などは様変わりしています。21世紀のホークウィンドがどのような姿を現すのか、バンドの歴史上でも大変興味深いリリースとなります。

メンバーはここ数年不動のブロック、デイヴィ、チャドウィックのトリオがレギュラー。その他のスタッフはゲスト扱いとなっております。アーサー・ブラウン、リーナ・ラヴィッチ、マシュー・ライトがボーカル。ハウスがキーボードとバイオリン。最近のライブに参加していたジェズ・ハゲットがサックス、ペット、フルート。ジェイソン・スチュワート(ジェズ・ハゲット・バンドのキー奏者)がキーボード。ジェームス・クレマス(初めて聞く名前です)がオルガン。という布陣です。レコーディングについては2002年頃からスタートしていたので、ブレイク、クニブトン、ラントンなどの参加もあるのかと推測していましたが、クレジットでは上記メンバーとなっています。アルバム全体の収録時間は50分。

オープニングナンバーの Spirit Of The Age はすでにシングルリリースされていますが、アルバムでは6分強のフルバージョン。この先行シングルでアルバムの全体像を予測しましたが、予想を超える進化があるように思いました。特にもともとジャズ畑出身のハゲット、スチュワートがもたらしているジャージーなテイストは違和感までには至っていないと思いますが、ホークスにアダルトなムードを与えています。リズム面では、チャドウィックがドラムマシンを多用し、合わせて生叩きドラムを加えるという手法を行っているためテクノ、ハウス寄りの傾向も。とはいえ、従来のヘヴィチューンもありますし、ブロックの諸行無常感あふれる To Love A Machine、ブラウンをリード・ボーカルに据えた Sunray は Right To Decide を思わせる元気いっぱいのトラックと、従来からのファンも楽しめ、かつ音楽性の広がりが伺える作品であると思います。 正当な評価にはもう少し時間が必要かもしれませんが管理人的には納得の出来と考えています。

付属DVDにはプロモビデオとレミーのSilver Machine!

2000枚限定のLIMITED EDITIONに付属のDVDには、マシュー・ライトとバンドによる Spirit Of The Age のプロモビデオの収録。さらにはステージ映像も数曲収録。目玉は昨年フィンランドのルイス・ロックフェスでレミーがホークスのステージに参加し歌った Silver Machine。オーディエンス撮影の映像ながら比較的まともな映像なので、非常に嬉しいサービスです。
なおこの限定盤はAmazonUKから購入しました。国内入荷はどの程度入るのか不明ですが、シングルの初回プレス分はVOICEPRINTではすでにはけているらしいので、限定盤入手を考えている方は早めにされたほうが良いかと思います。

Spirit Of The Age ローンチパーティ

シングル・リリース直後の9月1日、かねてより告知していました Spirit Of The Age Launch Party が、ソーホのボーダーラインで実施されました。当日は関係者やWebサイトで行われたクイズに正解したファン約150名を招待、ホークウィンドは2曲(Brainbox Polution、Paradox)を演奏。アルバムのジャケを描いたピーター・プラウコニックや SPACEHEAD も招待され、SPACEHEADは演奏もしたそうです。

9月3日にはドニントンで開催されたオフ・ザ・トラックス・フェスティバルに参加。ゲストにジェイソン・スチュワート、ダンピィが参加しました。
次回の今年のツアーは12月のUK内ツア−となります。

シングル・リリース!!!

Hawkwind + Matthew Wright

アルバムに先駆けてついに2枚のシングルがリリースされ、国内の一部輸入盤店に入荷してきております。8月27日時点、UKでもまだ入手しているファンはほとんどいないので、VOICEPRINTからの出荷が早かったようです。当初は8月30日発売予定でした。
77年のカルバート&ブロック作の名曲 Spirit Of The Age の再録となっていますが、LIVE VERSIONは仕方ないとしても、RADIO EDITもイントロの途中からフェードインするという、ちょっとラフな作りになっていて、完成度が高くないように思います。シングルなりに、もう少しきちんと編集したほうが良かったのではないかと思います。予約チャートでは好調なので、きちんと作ればスマッシュ・ヒットは狙えたかもしれないので、ちょっと残念。ただし、2枚ともボーナストラックが充実していますので、ファンにはおすすめです!

レビューはこちら。 

前回の速報の時とジャケに変更があり、左が RADIO EDIT、右が LIVE VERSION になりました。

バンドとマシューの出演するプロモ・ビデオも制作されています。観たいですね〜。

Spirit Of The Age PR video

シングルは2枚リリース!レーベルはVOICEPRINT

新作リリースが近づき、詳細な情報が出てきました。8月30日リリースの CDシングルは2種リリースされることが発表されました。スタジオテイク版とライブテイク版ということです。気合い入ってますね〜。

CD1:Spirit Of The Age (Radio Edit) / Angela Android (live) / Assassins of Allah (live) HAWKVP55CD1

CD2:Spirit Of The Age (Live – featuring Matthew Wright) / Paradox 2005 (studio) HAWKVP55CD2

アルバムは初回限定のDVD付きは HAWKVP35CDSE で、通常盤は HAWKVP35CD となります。

amazon.co.uk プリ・オーダー・チャートで1位! 2005/07/28時点

すでに日本のamazonでも予約が開始されていますが、本国のamazonの予約チャートでは、アルバムが1位、シングルが1位、2位独占となっています。瞬間風速だとは思いますが、ファンの期待が大きいことを物語っています。

CDシングル ジャケ2種公開 2005/07/28追記

Spirit Of The Age
(Radio Edit) 
Spirit Of The Age 
(Live – featuring Matthew Wright)

スプリング&サマーツアー続々実施中

この5月から7月にかけて、ホークウィンドは国内ツアーをはじめとして、ヨーロッパの各国のフェスティバルなど精力的に出演しています。
5月4日〜23日にUK内6カ所のツアー、26、27日はフィンランド、6月3日にUKのクロイドンにてギグ。6月17、18日はドイツの Love & Peace フェスに出演。7月15日にはベルギーの Dour Festival に出演しました。
8月はホークフェス実施の可能性はなくなったようです。9月はUKのドニントン・パークでの Off The Track フェスティバルの中日の3日にメインアクトとして出演が決定しています。

クロイドンのセットリストは以下になりますが、その他のギグでもほぼ同様なものになっています。

6月3日 クロイドン ※マシュー・ライト(vo)、ダンピィ(g)がゲスト参加

Poem (Matthew Wright – title unknown)
Spirit of the Age
Sword of the East
Greenback Massacre
Psychedelic Warlords
Out Here We Are
Angela Android
Assassins of Allah
Angels of Death
Paradox
To Love A Machine
10 Seconds of Forever (Matthew Wright)
Assault & Battery/Golden Void/Where Are They Now?
Brainstorm (with Dumpy)
Vega (in middle of Brainstorm)
Encore:
Brainbox Pollution
Silver Machine (with Dumpy) 

シングル Spirit Of The Age ジャケ画像公開

8月30日の先行シングルのジャケがMCにアップされました。昨年のスプリングツアーのパンフに掲載されていたプロモーション写真と同じものですね。

Hawkwind / Spirit Of The Age

また、9月にリリースされるアルバム TAKE ME TO YOUR LEADER の初回2000枚にはボーナスDVDがつくとのこと。さらに、オフィシャルサイト、MCのパスポート所有者には無料でプロモCDの発送が行われているとのことで、非常に楽しみです。

ASTOUNDING & QUARK 2in1 CD RFM非公式発売

HAWKLORDS の非公式CDをリリースしたROCK FEVER MUSICから、CHARISMA時代の2作が2in1のCDで再発された模様です。このカルバートをフロントマンに据えた時期のホークス、残すは PXR5 のみになりました。この勢いですと、またRFMからリリースされそうですね。

Hawkwind Astounding Quark RFM
Hawkwind Astounding Quark RFM

タイトルには Two Originals との表記があります。ASTOUNDING SOUNDS AMAZING MUSIC と QUARK STRANGENESS AND CHARM から 全曲を収録し、ボーナストラックはないようです。