久しぶりのリミックスは超変則な2曲

HAWKWIND / RANGOON, LANGOONS – Emotional Rescue ERC074 (2019)

UKの再発専門のレーベルEmotional Rescueより、ホークウインドのリミックス・ヴィニールがリリースされました。リミックスを手がけたのは、CHERRYSTONESというプロジェクト名で活躍しているギャレス・ゴダード。

今回取り上げられた楽曲はASTOUNDING SOUNDS, AMAZING MUSIC(アストウンディング・サウンズ, アメイジング・ミュージック/1976年リリース)のThe Aubergine That Ate Rangoon(ラングーンを食べたナス)、City Of Lagoons(ラグーンの町)。ホークスのアルバム中最もホークスらしくないアストウンディングの中でも、さらにらしくない2曲をセレクト。原曲はアルバム中スローテンポなチルアウトな曲で、これがリミクサーの目にとまったようです。

各曲は原曲のリミックス版、そしてCHERRYSTONES REWORKとされた大幅に変更&再構築されたトラックで構成されています。マスターはCHERRY REDのマスターを使用。各面2トラックの合計4トラックですが、回転数は33rpm。

リミックス・トラックは原曲の印象はそのままにパーカッション類のサウンドが強調され、音の粒立ちがはっきりしたメリハリ感によりリフレッシュ。

REWORKトラックは原曲のリフや音色を使い、新しい解釈で再構築。かなり印象が変わっています。

かなり異色な選曲ということで、ホークスファン向きではありませんが、今でもダンスシーンからのアプローチがあるホークスの特質を感じます。