BOX、1CD、1LPの3フォーマット
日本には(主にDUさんですが)早く入荷するCHERRY REDアイテムですが今回も本国リリースより早く発売されています。ボックス、1CD、1LPすべて入荷しています。私はLPについては、またRough TradeのExclusive盤を注文しました。昨年から日本への販売が止まっていましたが再開されました。
注目のボックスについては、『宇宙の探究』『ドレミファソラシド』などのボックスよりは小さなクラムシェルサイズの、紙ジャケよりやや大きい程度のボックスサイズでした。

新たな発見のあるリミックス
CD1はオリジナルマスターの2026新リマスター。アルバム全曲に加えてボーナストラックが6トラック。HAWKWIND ZOOなどすべて既出ですが、ここでまとまって聴けます。
CD2はステファン・W・テイラーによるアルバム新ミックス版。オリジナルで埋もれていた音などが聞こえたり、ミックスが立体的で当時なりの音質が多少改善されています。
目玉は感動の初出ライブ・アーカイブ
CD3はデイヴ・ブロックが保管していた当時のライブ・アーカイブ。これがもうすごい発掘音源!初出と思われます。古すぎて詳細データの記載はありませんが、1970年の録音とのこと。この頃のライブ音源だと『THE TEXT OF FESTIVAL』(1983)ですが、それの音質とは別物、かなり良いです。オーディエンス録音ではなく、コンソールからのものと思われます。時代的にモノラルで、各楽器の分離感は当然今ひとつですが十分に聴ける音質です。いつもは埋もれてしまうことが多いターナーのサックスが割合明瞭に聞こえます。ディクミクのオーディオ・ジェネレーターも同様。そしてベースは全曲トーマス・クランブルというのも貴重です。ラントンのギターソロが「Came Home」でしっかり演奏されていたり、「ハリー・オン・サンダウン」などの当時曲がこの当時のメンツで演奏されているのは感動を超えて感涙です!ここでもラントンのリードギターが前半、ターナーのサックスソロが後半に入った整然としたアレンジで、『THE TEXT OF FESTIVAL』のグチャドロインプだけの印象が覆されます。
BDはテイラーによる5.1chサラウンドがやはり立体的に構築されていて、楽しめます。追ってレビューで詳細を紹介します。


コメント