久々のトリビュートもの

今月リリースされた、USAの若手3バンドによる、ホークストリビュート企画CD。いずれのバンドもダークなサイケ、ドゥーム、ダウナーといった系統のバンドで、それぞれ活動歴も異なりますが、レーベルが NEUROSIS という西海岸のバンドによるものであることから、NEUROSIS の Steve Von Till のサイドプロジェクト HARVESTMAN が主導となって企画されたアルバムかと思われます。

HARVESTMAN, U.S. CHRISTMAS, MINSK - Hawkwind Triad

 選曲は完全にUA時代に絞られています。各曲とも、原曲から大きくアレンジを変えていませんが、参加バンド全体に漂うダーク&ダウナーな空気感に支配されています。各バンドとも電子音も使いながら演奏していますが、ホークスの持っている広大な宇宙を突き抜けるようなパース感はあまり感じられません。このあたりはなかなか真似できないところか、と思ったりそういう観点では興味深く聴けました。
 ホークスは、この手のバンドからのリスペクトは非常に多いですね。なお過去にレビューしましたホークス・トリビュートはこちら
Artists: HARVESTMAN, U.S. CHRISTMAS, MINSK
Title: Hawkwind Triad
Track list:
U.S. Christmas – “Master of the Universe”
HARVESTMAN – “D Rider”
MINSK – “7×7”
HARVESTMAN – “Down Through The Night”
MINSK – “Assault and Battery/The Golden Void”
U.S. Christmas – “Psychedelic Warlords”
MINSK – “Children of the Sun”
U.S. Christmas – “Orgone Accumulator”
HARVESTMAN – “The Watcher”
U.S. Christmas – “You Shouldn’t Do That”
HARVESTMAN – “Magnu”
Company: NEUROT RECORDINGS
Number: NR072CD