第9回HRH PROGにデイヴ・ブロックの出演決定

来年3月28日、29日に実施されるHRHのプログレイベントHRH PROG IXにデイヴ・ブロックが出演します。ヘッドライナーはリック・ウエイクマン。ブロックはセカンドライナーとして登場するとのこと。バンドを率いての出演なのか、一人だけで出演するのか現時点では不明ですが、オーディエンス・ウイズ・セットということなので、ギターやハーモニカを持ち一人でやるような気もします・セットリストについては、バスキング時代〜ソロアルバム群からの選曲をするようです。28日はロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイア、29日はサウスヨークシャーのアカデミー・シェフィールドの2箇所です。他に有名どころでは、ジョン・リーズ・バークレイ・ジェームズ・ハーベスト、オランダのフォーカスなどが出演予定。

HRH PROG IX - Mar. 2020

ホークウインド最新作”ALL ABOARD THE SKYLARK”10月発売!

Hawkwind / All Aboard The Skylark
2CD: Cherry Red Records – CDBRED782
Vinyl Edition: Cherry Red Records – BRED782

やはりレコーディングされていたようです!スタジオ最新作All Aboard The Skylarkというタイトルで10月25日にリリースされるとのこと。11月の50周年記念ツアーに向けてですね。今回もCDに加えて1000枚限定のLPをリリース。
トラックリストです。

All Aboard The Skylark

  1. Flesh Fondue
  2. Nets Of Space
  3. Last Man On Earth
  4. We Are Not Dead…Only Sleeping
  5. All Aboard The Skylark
  6. 65 Million Years Ago
  7. In The Beginning
  8. The Road To…
  9. The Fantasy of Faldum

アルバムタイトルは「スカイラークに乗船を!」という感じですね。Skylarkはヒバリですが、空に向かって羽ばたくという意味もあり、その名を冠した宇宙船ということでしょう。まさにホークスらしい前進を意味しています。カバー、各曲タイトルも相変わらずスペース・ロッカーらしい。参加は現在のレギュラーメンバーである4人、デイヴ・ブロック(G/Vo/Key)、リチャード・チャドウィック(Dr/Vo)、ナイル・ホーン(B)、マグナス・マーティン(Key/G)。
カバーアートはThe Machine Stops(2016)やInto The Woods(2017)を担当したマーティン・クレルと思います。またまた「永劫の宮殿」風朽ちた宇宙船です。
各曲タイトルを見ると、全曲新曲と思われます。オープナーは「チャーチ・オブ・ホークウインド」のStar Cannnibalの歌詞です。終曲はヘッセの寓話「ファルドゥム」をベースにしたとのこと。以前、古巣ロックフィールドでレコーディングしているらしいと報じましたが、現時点では明らかではありません。前作The Road To Utopia(2018)はブロックの農場スタジオではない録音のためか、良音質だったので、ロックフィールドだと嬉しいのですが。
LPは1枚で上記のトラックが収められており、CDは2枚組でCD1は上記の本編、CD2はAcoustic Dazeと名付けられたボーナスディスク。その名の通り、ここ数年ステージのオープニングで披露しているアコースティックセットを再現したもの。

Hawkwind / Acoustic Daze

Acoustic Daze

  1. Psy Power
  2. Hymne To The Sun
  3. The Watcher
  4. Generator Door
  5. Micro Man
  6. Intro The Night
  7. Down Through The Night
  8. Flying Doctor
  9. Get Yourself Together
  10. Ascent Of Man
  11. We Took The Wrong Step Years Ago

2016年から毎年1作キッチリと新作をリリースするホークス、ツアーも欠かさず行っており、枯れない創作意欲、実に頼もしいですね。50周年記念作、指折り数えて待ちましょう。なお11月のツアーの後、年末に50周年最後のファンサービスHawkfestの実施の準備もしているそうです。

<2019年8月11日追加>CDのボーナスディスクACOUSTIC DAZEもLPリリースされるとのこと。(Cherry Red Records – BRED783)

PROG誌 2019カバー・オブ・ジ・イヤー・ノミネート

英PROG誌の年間アワードで、2018年リリースしたRoad To Utopiaがジャケットデザインを競うアルバム・カバー・オブ・ジ・イヤー部門でノミネートされています。ここでは過去(2013年)にブロックが生涯業績賞を受賞しています。しかし何でまたこのジャケがノミネートされたんだか、中身のほのぼのとしたコンセプトをうまく表現しているからかもしれません。ぜひ投票を!

夏のフェス巡業/リミックスアルバム再発

50周年記念ツアーを11月に控えているホークウインドですが、この夏場も例年と変わることなく各国のサマーフェスティバルの巡業。5月にイビザ島のHRH、6月はベルギーのグラスホップ・メタル・ミートに出演。この週末はグラストンバリーのアコースティックステージに、7月はスコットランドのドゥーン、8月もスコットランドのインヴァネスのフェスに出演予定といった感じで毎月何かしらのフェスに出てますね。

また今月は以前リリースされていたアストララージアのリミックスアルバムがリマスター再発されてます。カバーを新装、デジパック。

ASTRALASIA / THE HAWKWIND REMIXES
(TALKING ELEPHANT – TECD 425 /2019)

内容は90年代にホークスのリミックスを行なっていたアストララージアのトラックを編纂し、2007年にVOCEPRINTからリリースされたTHE HAWKWIND RE-MIXESのリマスターで、内容は全く同じものです。

ASTRALASIA / THE HAWKWIND RE-MIXES
(VOICEPRINT – VP361CD /2007)

メンバー人事に激震 Mr.ディブスの脱退、ウィートンも脱退済み

6月に英国のドゥームメタルバンド、Electric Wizardが来日。なんとそのベーシストにホークウインドのハズ・ウィートンが参加していました。5月のホークスのギグを最後に脱退したと思われます。その後7月のギグでは、ナイル・ホーンが復帰しベースを担当しています。
さらに昨日、Mr.ディブスがfacebookでホークスを8月28日に脱退したとコメントしました。脱退理由は特にコメントしていませんが、それなりに重い判断をしたとのこと。ホークスのローディからバンドのフロントマンとしての活躍は足掛け21年になるそうです。おそらく、理由はブロックさんだとは思いますが。ここにきて、メンバーの入れ替えが続いていますが、ホークウインドの盤石は今やブロック、チャドウィックの二人だけなんだなぁと思います。ディブスの今後は不明ですがSPACEHEADもあるし、新たな活躍に期待です。

9/14追記
チェリーレッドのオフィシャルfacebookページには、11月のオーケストラ帯同ツアーIN SEARCH OF UTOPIAのバンドリハの動画が上がっています。やはりメンバーはブロック、チャドウィック、ホーン、マーティンの4名となっています。曲はParadoxですね。
https://www.facebook.com/CherryRedRecords/videos/836860589843649/?t=70

最新メンバー状況

新作リリースのホークス、先週の14日から4月25日まで絶賛ツアー中。アルバムにティムの名前がなかったので、本国のファンに聞いたところ、脱退しているとのこと。しばらくは拠点のフランスで腰をおちつけてソロ作品制作に力をいれたいとのことです。

さらにデッド・フレッドも今のツアーには参加していない模様。先月のホークイースターには出演していたそうですが、ブライアン・タウン氏によると、体調が芳しくなく、復調するまではツアーには出ないそうです。来日時に下北沢の路上でふざけ合ったことを思い出します。

となると今のツアーのキーボードですが、デイヴとナイルが兼務しているのではないかとのこと。

ていうことで、早速Youtubeにあがっている、4/14のカーディフ、4/15のグラスゴーのステージの模様を確認。

ナイルがキーボードですね。Macも使用しているので、問題なさそうです。上手から、ブロック、ウィートン、チャドウィック、ホーン、ディブスという布陣。

新作からThe Machineを演奏してますが、中間部を引き延ばしていますが、結構な破壊力でカッコイイですね!

なんで新たにベーシストを入れたのか、結果としてホーンがキーボードに専念するということで辻褄が合ったような感じですね。でもこの新ベーシストのウィートン、結構いいプレイしてるようですね。ディブスと同じように元々はローディーだったそうです。

オルゴン・アキュムレーターではオルガンソロをプレイするホーン。ここでもベースプレイ、目立ってます。

2008ウインターツアー終了

 2008年最後となるUK国内をロードするウインターツアーは無事終了。最終日のアストリアもとても盛り上がったようです。セットリストは初日からほぼ同じセット。 アストリアでの様子ですが Angels Of Death では、サポートギタリストのニアルがベースをプレイ、Mr.ディブスとツインベースとなり、とてもヘビーな 演奏だったとのこと。
 またニアルは Arrival In Utopia などで一部リードギターを演奏、また Right To Decide で1コーラス目にリードボーカルをとったようです。デイヴは椅子に座ってのプレイは復活した模様。
新曲が2曲ほどプレイされていますが、結構いい感じの曲で、評判良いです。
音質は劣悪ですが、Youtube に上がっています。

2009年は結成40周年記念ギグ実施

 予想はしていましたが、40周年記念ギグ、実施とのこと。ホークス発祥の地ノッティング・ヒル・ゲートにてスペシャルライブ。GROUP X として初めてのギグを行った、オール・セインツ・チャーチ・ホールではなく、ポーチェスター・ホールです。 ここは71年に1回のみギグを行っています。詳細は発表されていませんが、スペシャルゲストやサプライズを準備するようです。
なおスプリングツアーは4月9日から12日まで4カ所。5月は28日から3日間決定しています。

ニックとの関係

 ホークス本体はそんな今年の予定が告知されていますが、 このアニバーサリーギグにどの程度旧メンバーが集まるのか、気になります。ここ数年のデイヴとニックの関係は悪化の一途をたどっているように感じます。

BBCドキュメンタリー

 2007年3月に放映されたBBCのホークス・ドキュメンタリー番組 Hawkwind-Do Not Panic には、デイヴのインタビューは一切ありません。オンエア前から、ニックとの不和が原因でデイヴの出演はないと伝えられていました。番組自体は ニック、オリス、ダグ・スミス、ラントン、レミー、ムアコックなどのインタビューと貴重な映像もあり興味深いものでしたが、デイヴ不在というなんともしまらない構成になってしまいました。
番組制作スタッフがその経緯をのちに語りました。当初番組制作のプランに関してデイヴは乗り気だったのですが、ニックの出演を認めないと言ってきたそうです。しかしその時点で、ニックの取材は終わっており、再交渉をデイヴ側にしたものの、まったく相手にされなかったそうです。

HAWKLORDS メモリアルギグ

 ニックの SPACE RITUAL ですが、3月にラウンドハウスでHAWKLORDS メモリアル・ギグ を行います。昨年9月にカルバート追悼ギグを行っていますが、その流れでデイヴを除くメンバー全員が参加予定。グリフィン、スインデルス、ベインブリッジ、加えて、ロン、 J.リチャーズ、A.ショウ、そしてニック、オリスというメンバー。さらに昨年も参加したA.デイヴィも予定されています。

 デイヴィといえば、先のBBCの件でも、かなりブロック側のスタンスをとっていたように思いますが、2007年に脱退してからは、 ニックとは良い関係のようです。このデイヴィの行動にあるように、ニックのアーティスト達に体する求心力はとても高いように思います。
 デイヴにしてみれば、ニックがいてもいなくても、ずっとバンドを継続させてきたわけで、別に同じ名前のバンドを語られてしまうのはおかしいと思うのも当然だとは思います。ファンにしてみれば、仲良く一緒にやってほしいと思うばかりですが、かなり難しい状況のようです。ちなみに今回の HAWKLORDS ギグですが、ニックから聞いたファンの話では、デイヴにも声をかけたが、辞退したという話です。昨年のカルバート追悼ギグの様子が Youtubeにアップされていますが、やっぱりロンの声はカルバートに似てます。

 その他の近況では、再発シリーズは、ASTOUNDING SOUNDS、HAWKLORDS、ELECTRIC TEPEE、LIVE CHRONICLES がリリースされています。
先日のムアコックの3rdアルバムですが、VOICEPRINT からもリリースされるとのことです。他にもいろいろありますので、順次お知らせします。


準メンバー ジェイソン・ステュアート急逝

Jason Stuart

 最新DVD KNIGHTS OF SPACEにも参加、ここ数年準メンバーで参加していたキーボードプレイヤーのジェイソン・ステュアートですが、先月(2008年9月)病により急逝しました。ホークスに、ジャージーなエッセンスを導入し、アダルトなムードをもたらしていた彼ですが、まだ40という齢でした。追悼の意を表します。

新作DVD/CD KNIGHTS OF SPACE

Hawkwind / Knights Of Space DVD
DVD: LANDMARK 74420 (NTSC) 
Hawkwind / Knights Of Space CD
  CD: LANDMARK 74489

 本年度オフィシャル・リリースの目玉。2008年7月にリリース。同時にCDもリリースされました。内容は昨年(2007年12月19日)のロンドン、ASTORIAでのXmasギグ。そのライヴドキュメンタリー。当日のセットリストと合わせてみると、アンコール含めて丸ごと収録されています。わずか半年ほど前のホークスの本国ステージがまるごと視聴できるなんて、本当、良い時代になりました。ちなみに日本のショップには早いところでは、7月下旬には入荷しましたが、英国では8月にはいってから入手できるようになりました。ホークスのオフィシャル・リリースは、ここ数年、そのような傾向にあります。うれしい限りですが、、なぜでしょうね?

 当サイトは近日にディスコグラフィのメンテナンスを行い、レビューをアップしますが、さわりを少しお伝えします。
バンドメンは、現在の正式メンバーの3人、デイヴ・ブロック(g/key/vo)、リチャード・チャドウィック(dr/vo)、Mr・ディブス(b/vo)。それに、前述の故ジェイソン・ステュアート(key)、ティム・ブレイク(key/vo)という布陣。

 ブレイクは交通事故から復帰後、ホークス参加が増えています。ジェイソンのキーボードプレーは歴代の奏者の中でもトップクラス。ピアノ音源の多用が目立ちますが、安定したバックプレイヤーに徹しており、そのおかげでブレイクさんは、リードプレイヤーとして、ショルダーキーボードで存分に弾きまくっています。デイヴとのツイン・テルミンがおもしろいです。また、アラン・デイヴィ脱退後、正式にベースプレイヤーの座についたディブスは強烈な個性はないものの、ジェイソン同様90年代からサポートをしてきた経験から、やはり安定したプレー。全体に落ち着いた演奏で、エキサイティングな面は皆無。少々物足りないむきもあるかと思います。結成38年目、さすがに円熟ということでしょう。

 曲目は70年代のオールドと90年代の ALIEN 4 からという組み合わせ。なにゆえに ALIEN 4 かというと、ディブスやジェイソンが初めて参加したのが、ALIEN 4 ツアーということで、比較的なじみ深いからではないかと思います。

 例によってバンドメン以外にもステージにはパフォーマーが登場しています。このチープさ、、いい加減にこちらは不要な気もしますが、ブロックさんもこればかりはやめられないみたいですね。
なおCDはこのDVDのサウンドトラックまんまですので、よほどのコレクターでないかぎり、DVDのみで十分です。 

怒濤の旧作再発情報(今度はバンド公認リリース)

CHERRY RED RECORDS logo
atomhenge logo

 以前から、コンピレーションをちょこちょこリリースしていた CHERRY RED RECORDS ですが、本年8月に、プレスリリースとして旧作の一挙発売の連絡が届きました。
彼らの新しいレーベル Atomhenge からのリリース予定で、バンド公認ということ。再発される予定のCDは以下の通り。すべてエクスパンデッド・リマスターを施すとのこと。

Astounding Sounds, Amazing Music
Quark, Strangeness and Charm
25 Years On

Live Seventy Nine
Levitation

Sonic Attack
Choose Your Masques

Chronicle of the Black Sword

Alien 4
Love in Space
Distant Horizon 

 これらのアルバムには、未リリースのボーナストラックやシングルリリース曲が追加されるとのことです。この再発キャンペーンに先立ち、本年11月3日には、コンピレーション3CDセットが2種リリースされるとのことです。

ということは、上記再発群は来年のリリースという感じですね。予定通りにいけば、ですが。

 このリリースに伴いデイヴ・ブロックのコメントも寄せられていました。
「これらのレコードが再度発売されるというのはうれしいかぎりだ。長年に渡り大勢のメンバーが貢献した歴史を聴くことができる機会だ」

 70年代後半のカルバート時代、これはCDでは80年代に VIRGIN からの初CDリリース以降、近年謎の再発がありましたが、それらはやっぱり非公認。ブレイク参加の BRONZE レーベル時代は CASTLE や GRIFFIN から、次の RCA 時代については DOJO や EBS からCD化、FLICKNIFE 時代は同時CD化、その後も GRIFFIN や DOJO から再発していましたが、すでにすべて廃盤。また EBS 時代のものは当時のリリース以降、再発はなく中古盤でしか入手する術はなかったので、これらのバックカタログの充実は、とても意味のあることだと思います。未発表トラックがもし本当であれば、それもまた楽しみです。未聴のファンの方、カルバートがフロントマンの CHARISMA 時代は当然ですが、RCA 時代や Black Sword あたりは、必聴です。

7年ぶりのスタジオ・アルバム ついに、ついにリリース! 21世紀型ホークウィンド その進化

TAKE ME TO YOUR LEADER
TAKE ME TO YOUR LEADER

HAWKWIND RECORDS HAWKVP35CDSE(初回2000枚のDVD付き LIMITED EDITION)
通常盤 HAWKVP35CD
レビューはこちら

私個人的には感無量の思いです。正真正銘のスタジオ新作、本当に待たされました。98年の IN YOUR AREA 以来、スタジオ収録レギュラーアルバムとして実に7年近い歳月を経てのリリースです。ちなみに IN YOUR AREA も半分はライブテイクでしたので、厳密にスタジオ収録のみということであれば、その前年リリースの DISTANT HORIZONS 以来ということになります。その間、レコーディング・テクノロジー、機材などは様変わりしています。21世紀のホークウィンドがどのような姿を現すのか、バンドの歴史上でも大変興味深いリリースとなります。

メンバーはここ数年不動のブロック、デイヴィ、チャドウィックのトリオがレギュラー。その他のスタッフはゲスト扱いとなっております。アーサー・ブラウン、リーナ・ラヴィッチ、マシュー・ライトがボーカル。ハウスがキーボードとバイオリン。最近のライブに参加していたジェズ・ハゲットがサックス、ペット、フルート。ジェイソン・スチュワート(ジェズ・ハゲット・バンドのキー奏者)がキーボード。ジェームス・クレマス(初めて聞く名前です)がオルガン。という布陣です。レコーディングについては2002年頃からスタートしていたので、ブレイク、クニブトン、ラントンなどの参加もあるのかと推測していましたが、クレジットでは上記メンバーとなっています。アルバム全体の収録時間は50分。

オープニングナンバーの Spirit Of The Age はすでにシングルリリースされていますが、アルバムでは6分強のフルバージョン。この先行シングルでアルバムの全体像を予測しましたが、予想を超える進化があるように思いました。特にもともとジャズ畑出身のハゲット、スチュワートがもたらしているジャージーなテイストは違和感までには至っていないと思いますが、ホークスにアダルトなムードを与えています。リズム面では、チャドウィックがドラムマシンを多用し、合わせて生叩きドラムを加えるという手法を行っているためテクノ、ハウス寄りの傾向も。とはいえ、従来のヘヴィチューンもありますし、ブロックの諸行無常感あふれる To Love A Machine、ブラウンをリード・ボーカルに据えた Sunray は Right To Decide を思わせる元気いっぱいのトラックと、従来からのファンも楽しめ、かつ音楽性の広がりが伺える作品であると思います。 正当な評価にはもう少し時間が必要かもしれませんが管理人的には納得の出来と考えています。

付属DVDにはプロモビデオとレミーのSilver Machine!

2000枚限定のLIMITED EDITIONに付属のDVDには、マシュー・ライトとバンドによる Spirit Of The Age のプロモビデオの収録。さらにはステージ映像も数曲収録。目玉は昨年フィンランドのルイス・ロックフェスでレミーがホークスのステージに参加し歌った Silver Machine。オーディエンス撮影の映像ながら比較的まともな映像なので、非常に嬉しいサービスです。
なおこの限定盤はAmazonUKから購入しました。国内入荷はどの程度入るのか不明ですが、シングルの初回プレス分はVOICEPRINTではすでにはけているらしいので、限定盤入手を考えている方は早めにされたほうが良いかと思います。

Spirit Of The Age ローンチパーティ

シングル・リリース直後の9月1日、かねてより告知していました Spirit Of The Age Launch Party が、ソーホのボーダーラインで実施されました。当日は関係者やWebサイトで行われたクイズに正解したファン約150名を招待、ホークウィンドは2曲(Brainbox Polution、Paradox)を演奏。アルバムのジャケを描いたピーター・プラウコニックや SPACEHEAD も招待され、SPACEHEADは演奏もしたそうです。

9月3日にはドニントンで開催されたオフ・ザ・トラックス・フェスティバルに参加。ゲストにジェイソン・スチュワート、ダンピィが参加しました。
次回の今年のツアーは12月のUK内ツア−となります。

シングル・リリース!!!

Hawkwind + Matthew Wright

アルバムに先駆けてついに2枚のシングルがリリースされ、国内の一部輸入盤店に入荷してきております。8月27日時点、UKでもまだ入手しているファンはほとんどいないので、VOICEPRINTからの出荷が早かったようです。当初は8月30日発売予定でした。
77年のカルバート&ブロック作の名曲 Spirit Of The Age の再録となっていますが、LIVE VERSIONは仕方ないとしても、RADIO EDITもイントロの途中からフェードインするという、ちょっとラフな作りになっていて、完成度が高くないように思います。シングルなりに、もう少しきちんと編集したほうが良かったのではないかと思います。予約チャートでは好調なので、きちんと作ればスマッシュ・ヒットは狙えたかもしれないので、ちょっと残念。ただし、2枚ともボーナストラックが充実していますので、ファンにはおすすめです!

レビューはこちら。 

前回の速報の時とジャケに変更があり、左が RADIO EDIT、右が LIVE VERSION になりました。

バンドとマシューの出演するプロモ・ビデオも制作されています。観たいですね〜。

Spirit Of The Age PR video

シングルは2枚リリース!レーベルはVOICEPRINT

新作リリースが近づき、詳細な情報が出てきました。8月30日リリースの CDシングルは2種リリースされることが発表されました。スタジオテイク版とライブテイク版ということです。気合い入ってますね〜。

CD1:Spirit Of The Age (Radio Edit) / Angela Android (live) / Assassins of Allah (live) HAWKVP55CD1

CD2:Spirit Of The Age (Live – featuring Matthew Wright) / Paradox 2005 (studio) HAWKVP55CD2

アルバムは初回限定のDVD付きは HAWKVP35CDSE で、通常盤は HAWKVP35CD となります。

amazon.co.uk プリ・オーダー・チャートで1位! 2005/07/28時点

すでに日本のamazonでも予約が開始されていますが、本国のamazonの予約チャートでは、アルバムが1位、シングルが1位、2位独占となっています。瞬間風速だとは思いますが、ファンの期待が大きいことを物語っています。

CDシングル ジャケ2種公開 2005/07/28追記

Spirit Of The Age
(Radio Edit) 
Spirit Of The Age 
(Live – featuring Matthew Wright)