カリズマ&RCA時代のコンピ

英CHERRY RED RECORDSのAtomhengeレーベルからのホークス再発リリースは、版権があるものについては出揃っており、もう目新しいものは無さそうですが、その中でCHARISMA RECORDS時代の4枚、RCA時代の3枚、それぞれをひとまとめにして、紙ボックスにしたコンピが今月末にリリースされるとのこと。
The Charisma Years 1976-1979
・ASTOUNDING SOUNDS, AMAZING MUSIC
・QUARK STRANGENESS & CHARM
・HAWKLORDS名義の25 YEARS ON
・PXR5HAWKWIND-Charisma-Years

The RCA Active Years 1981-1982
・SONIC ATTACK
・CHURCH OF HAWKWIND
・CHOOSE YOUR MASQUESHAWKWIND-RCA-Years
内容的にはすでにリリースされた各アルバムと同じもののようです。Atomhengeからの最初のリリースでは、多くのアルバムはデモや未発表曲など収録されたボーナスディスクとの2枚組でしたが、今回のコンピセットではボーナスディスクは含まれません。あくまでレーベル単位を俯瞰するようなセットということですね。おまけで小ささなポスターがつくようです。

Atomehegeからのアーカイブ音源新作~80年代のイキのいいホークスを堪能

Hawkwind / Coded Languages

ホークスのアーカイブ音源を高品質リマスターで続々とリリースしてくれる、CHERRYRED RECORDS のATOMHENGEレーベルからの最新リリースは、Coded Languages – Live At Hammersmith Odeon November 1982。本国では今週から出荷開始されています。
伝説的な82年11月のハマースミスのテイクで、当時のホークスとしては異例の24トラックレコーディングで、音質の良いライブ音源として有名。最初にまとまってリリースされたのは、99年VOICEPRINTからの2CDセットでした。その際のレビューはこちら。今回のATOMEHENGE版のトラックリストは以下。
DISC1
Warrior On The Edge Of Time / Choose Your Masks
Coded Languages
Magnu / Dust Of Time
Waiting For Tomorrow
Angels Of Death
Ghost Dance
Steppenwolf
DISC2
Psychedelic Warlords
Social Alliance
Utopia / Arrival In Utopia
Solitary Mind Games
Sonic Attack
Dream Worker
Brainstorm
VOICEPRINT版と微妙に収録曲が異なりますね。
ちなみにこの日のセットリストは以下とされています。
Warrior On The Edge Of Time
Scan
Outer Limits
Choose Your Masks
Coded Languages
Magnu
Dust Of Time
Waiting For Tomorrow
Angels Of Death
Ghost Dance
Steppenwolf
Psychedelic Warlords
Social Alliance
Utopia
Arrival In Utopia
Solitary Mind Games
Sonic Attack
Dream Worker
Brainstorm
Starflight
Ejection
Shot Down In The Night
Master Of The Universe
こうしてみると、VP版とAH版、それぞれで完全ではないということで、全部を網羅するには双方必要ということに。。。
なぜAH版で完全版にしてくれないんでしょうね。
今までのAHの丁寧に編纂する方針と異なるようなリリースですね。
今回注目点は実はオープニング曲だったムアコックの朗読 Warriors On The Edge Of TimeとChoose Your Masques のつなぎ、そして初出のGhost DanceとSteppenwolfです。
いずれにしても、ファンなら迷わずゲットな、80年代前半の「イキのいいホークス」がもっとも楽しめるライブアルバムですね。デイヴのマシンガンギター&ニックのサックス炸裂のテンポアップMagnuやAngels Of Deathなど強烈にカッコイイです。
デイヴとニックの仲がまだ良かった頃で、今となっては感慨深いです。

THE AGENTS OF CHAOS 再発

DAVE BROCK AND THE AGENTS OF CHAOS

デイヴ・ブロックのソロ作第2弾は88年にリリースされた DAVE BROCK AND THE AGENTS OF CHAOS というアルバム。前作同様、当時ホークスのアルバムをリリースしていた FLICKNIFE からの発表で、デイヴは制作のパートナーにクラム(正式名:ジュリアン・クライミンズ)というキーボード・プレイヤーを迎えアルバムを制作。DAVE BROCK AND THE AGENTS OF CHAOS という名義としました。
前作に比べ楽曲のバリエーションが増え多彩になっています。従来からのドスの効いたリフにのせたデイヴのボーカル、インダストリアル系に通じる音色のインスト曲などが収録されていますが、当時UKのメタルチャートで3位、インディチャートで20位と前作以上に評価されました。
デイヴはクラムと共に THE AGENTS OF CHAOS 名義でツアーを実施します。ツアーバンドのメンバーはホークス周辺バンドの TUBILAH DOG の面々でした。のちにホークスの加入することになるジェリー・リチャーズが在籍。ツアーではアルバムの曲は演奏されず、何のことはなくホークウィンド&ホークローズナンバーを演奏していました。結構はっちゃけてるというか、パンキッシュで元気のあるアレンジとプレイでした。88〜89年にホークスと平行して12回もギグが行われたので、デイヴは結構楽しんでいたようです。

今回のリリースではボートラ2曲が最後に追加されています。
1. Hi Tech Cities
2. A Day
3. In The Office
4. Hades Deep
5. Words Of A Song
6. Heads
7. Nocturne
8. Wastelands Of Sleep
9. Empty Dreams
10. Into The Realms
11. Mountain In The Sky
12. The Damage Of Life
13. Riding The Range
The Damage Of Life は既出曲ですが、テイクとしては初めて登場するものかもしれません。
ATOMHENGE 2011年6月リリース予定。Amazonで確認する。

デイヴ・ブロック1stソロ再発情報

DAVE BROCK / EARTHED TO THE GROUND
DAVE BROCK / EARTHED TO THE GROUND

84年にFLICKNIIFE レーベルからリリースされたLPです。以降、同じく FLICKNIFE より89年に2ndアルバムとカップリングで初CD化。その後、HAWK RECORDS (VOICEPRINT) から、カップリングにボーナス追加でCD再発。この時は2枚組CDでした。今回の再々発ではカップリングとはせず1枚CDでのリリース、前回のボーナストラックの一部が追加されています。主に7インチEPでリリースされたトラックです。
すべて既出トラックですので、目新しさはありません。コアなファンの方は既発のいずかのエディションを入手されているかと思いますが、新しいファンの方、エレクトロ、トランス、テクノ、アナログシンセなどが好みの方にはおすすめ。当時英インディチャートで20位と、マニア受けしました。ほとんどアナログシンセとシーケンサー、ドラムマシンによる宅録ですがインストオンリーではなく、デイヴが歌っている歌ものが多いという点がポイント。またギターもかぶせていますので、音的には単調ではありません。反復フレーズのシンセサウンドの嵐の中、やはりリピート的なメロディーを歌うというスタイルですが、結構カッコいいです。
でも、今回はこのLPリリース時のジャケになるんでしょうね、これで相当損していると思うのですが。。

トラックリストは以下です。
01. Earthed To Ground
02. Assassination
03. Green Finned Demon
04. Spirits
05. Sweet Obsession
06. Oscillations
07. Machine Dream
08. Now Is The Winter Of Our Discontent
09. On The Case
10. Zones
11. Processed
同題シングルより
12. Social Alliance
13. Raping Robots In The Street
同題シングルより
14. Wired Up For Sound
ホークスのレアテイク集 FRIENDS & RELATIONS VOL3 に収録されたテイク
Amazonで確認する。

WHDエンタテインメント ATOMHENGEリリース第2弾速報

 WHDエンタの紙ジャケHQCD、ATOMHENGEレーベルの第2弾リリースは8月25日の予定。今回のラインナップは以下です。
CHURCH OF HAWKWIND IECP10232 ¥3,150 ※ブックレット再現
SONIC ATTACK IECP20202 ¥3,990 ※2CD
XENON CODEX IECP10233 ¥2,835
ALIEN4 IECP10234 ¥2,835
 本家の ATOMHENGE はペースが遅くなって、9月に SPACE BANDITS リリースの情報しかありませんが、日本はこの夏、東芝EMIの今月発売のUA紙ジャケシリーズと合わせて大量リリースです。
 なおDUさんの BLOOD OF THE EARTH 2CD 国内仕様(輸入盤に帯+解説付)は、原盤自体のリリースが遅れていることもあって、7月28日に延期されています。2LP版はリリースされていますが、この2CD版はいまだにリリースされていません。
 1CD版を聴いた印象で少し気になったことがあります。プロデュースやミックスがバンドによって行われていますが、全体的にメリハリ感が弱いような気がします。低域から高域まで鳴っているのですが、個々の楽器や声の「立ち」が弱い感じがします。2CD版で改善されないかとちょっと期待しています。

次の再発は CHURCH OF HAWKWIND

ATOMHENGE のニュースレターによると、次の再発リリースは CHURCH OF HAWKWIND(オリジナル・リリースは82年)。元収録に加えて、やはりデモテイク、アウトテイクが含まれています。
ボーナストラックは以下。
Angel Voices (extended version)
Harvey’s Sequence
Fall of Earth City (Alternate version)
Water Music (Light Specific Data)
Looking in the Future / Virgin of the World
発売は4月下旬とのことです。

CHURCH OF HAWKWIND GRIFFIN CD
ジャケット画像は GRIFFIN 盤。

ATOMHENGE 状況

ATOMHENGE からの再発リリース ALIEN4、SONIC ATTACK はすでにメーカーから出荷されています。後者はアルバム+ボーナストラックCDの2枚組。シングルリリースのトラックの他、ロックフィールド・スタジオでの初期デモなどが含まれています。続々とリリースの続く ATOMHENGE ですが、関連情報を。
 1年ほど前の情報になりますが、昨年のイギリスの RECORD COLLECTOR 3月号はホークス特集でした。昨年の夏に40周年を迎えるホークスと ATOMHENGE レーベルの過去作品リリース記念で組まれた企画です。
 その中に ESOTERIC RECORDINGS のマネージャー、マーク・パウエル氏へのインタビュー記事が掲載されていました。ホークスの過去作品のリリース権獲得についての経緯や「絶対絶命」リリースの示唆が興味深いので紹介します。
 長らくホークスのマネージャー(1997年まで)だったダグ・スミスが、過去作品のレコーディングに参加したメンバー達に再リリースについての交渉を続けていたこと。再発承諾とそれに伴う印税交渉、またパウエルはそれらの版権を保有しているレーベルとの交渉を続け、2008年7月にすべての交渉を成立させたとのことです。

RECORD COLLECTOR Mar. 2009

 確保したマルチトラックマスターテープは約140本にも及ぶそうです。アルバム本編以外にアウトテイクスも含まれている。それらをすかさずマルチトラックのまま、デジタル化したそうです。磁気テープの酸化はマスターの音質そのものを劣化させるので、ハードディスクに移す作業を優先し、数ヶ月かけてデジタル化したそうです。
 過去 VIRGIN からリリースされた CHARISMA 期のアルバムCDは、マスターから1度コピーされた子マスターテープから作られたもので、音質はあまり良くない。今回のリリースは正真正銘のマスターからの制作ということです。
 EMIが版権を保有している UA 期の音源に関しても、交渉中とのこと。「絶対絶命」のマスターがなくなっているという噂があるがまったくのデマで、マスターは見たことがあると語っています。ただしインタビューの内容が微妙で、パウエル氏はUA時代のアルバム全般に関しての話としているので、「絶対絶命」そのもののマスターに関しては、いまひとつ明確でないように感じました。
 以前紹介したこともありますが、直接ホークスのマネジメントのスタッフに聞いた話で、「絶対絶命」の版権はバンドにあり、EMIはそのためリリースできないとの話を聞いています。版権がバンドにありながら、マスターがEMIにあるとは考えにくいのですが、はっきりしません。そもそもブロックさんがマスターを保有しているならば、かつて自主リリースした DOJO 盤は、わざわざLP盤起こしせずにマスターを使ったと思いますし。
 ちなみに GRIFFIN 盤は当時USA盤をリリースしたATCOレーベルのマスターを使用していますが、これはオリジナルのマスターから1回コピーされた子マスターです。ボックスにも明記されている上、ファンが GRIFFIN レーベルのマネージャーに確認をとっていますので、間違いありません。GRIFFIN 盤は、(アンオフィシャルの ROCK FEVER 盤は問題外)DOJO 盤よりも音質は良いのですが、やはりUK本国LP盤で聴けるクオリティをCDで実現するには、本マスターテープからのデジタルマスタリングが期待されます。
 本当にマスターテープ、、残っているんでしょうか。ファンの間でも、時々議論されていますが、はっきりした回答は出ておりません。
 また最近 VOICEPRINT から、2枚 TREWORGEY TREE FAYRE 1989 と WINTER SOLSTICE がリリースされておりますが、前者は年代から異なっており、正確には93年ツアーのもの。音質はそこそこ。WINTER のほうは、劣悪ブートです。なお3月1日には、SAN FRANCISCO 1990 -USA TOUR 1989-1990 がリリースされます。
 ATOMHENGE と VOICEPRINT 、双方からのリリースが続く昨今、ちょっと月刊気味ですね。

atomhengeレーベル 3CD Box Set  70年代中盤から90年代の入門用に最適な選曲

 CHERRY RED RECORDS 傘下、ESOTERIC RECORDINGS レーベルによるホークス関連リリースとして立ち上がった atomhenge から、旧作群の再発にさきがけて、先月リリースされたアンソロジーボックスセット。atomhenge が今回ホークスと契約した該当期間(76〜97年)にリリースされた曲をコンピレーションし、2つのセットとしてリリースされました。来年初頭から、各アルバムが順次リリースされます。

SPIRIT OF THE AGE -AN ANTHOLOGY 1976-1984(ATOM BOX 3002)

SPIRIT OF THE AGE -AN ANTHOLOGY 1976-1984

紙ボックスの表紙は、シングル Back On The Street の写真をアレンジしたもの。中には紙スリーブ3つに各1枚CDが入っています。やや厚手のブックレットには、イアン・エイブラハムの76年〜84年までのヒストリーと各収録曲が発表されたアルバムジャケと解説が記載。
76年の ASTOUNDING SOUNDS, AMAZING MUSIC から始まる CHARISMA レーベル期から、79年復活期、80年代初頭のRCA期、中盤のFLICKNIFE期までを網羅。

 注目の未発表テイクはオープニングの Reefer Madness full extended version。中間部のインスト部分が本来はかなり長い演奏だったことが判明。LPアルバム収録時に削ったと思われます。既存テイクでは2コーラス歌われた後、ハウスのシンセソロにニックのサックスソロが絡むプレイに突入しますが、そのサックスソロまでの間にカルバートのコーラスとハウスのソロが延々と続く演奏となっていました。もともとブロックのカッティングギターが特徴的なナンバーですが、この部分が長いことで、反復感が強調されホークスらしさがより印象的なものとなっています。当時シングル発売された KERB CRAWLER のB面 HONKY DORKY はこの部分を抜き出したものと判明。
特に CHARISMA 時代のトラックの音質が向上し、各トラックの分離感、楽器の聞き分けがクリアになっています。

 HAWKLORDS 名義の25 Years は12インチシングルのロングバージョン、その他2曲は曲終盤がアルバムでは次曲のあたまとクロスフェードしていましたが、そこを重ねない編集となっているだけ。Angels Of Death は7インチシングルバージョンでした。
70年代中盤は、こうして改めて聴くと、S.ハウスのフィーチャーが高くサウンドの要だったと感じます。79年の復活ホークスの元気さや LEVITATION の頃のカッコ良さなど、初期とはまた違った魅力に溢れています。
代表曲はすべて網羅されていますので、カルバート期以降未聴な方には入門用として最適なセットかと思います。

DREAM GOES ON: -ANTHOLOGY 1985-1997(ATOM BOX 3003)

DREAM GOES ON: -ANTHOLOGY 1985-1997

続く85年の BLACK SWORD から97年の DISTANT HORIZON までを網羅したセット。この時期の名ライブアルバム LIVE CHRONICLES 以降、レーベルを GWR に移し、引き続きコンスタントにアルバムをリリースしていきますが、90年のS.ハウスの参加、初の女性ボーカルB.ウィシャートの起用など、それなりに新しい試みや、92年からのトリオによる活動などを続けていきます。オープニング曲は比較的威勢のいいナンバーが多いのですが、アルバムがアナログ2枚組リリースが増え、曲数がますます増加。その点でこのセットも選曲はツボを得ていると思います。ALIEN 4 で新メンバー、R.トゥリーを加え、4人編成となり、その後A.デイヴィの脱退、新ギタリスト J.リチャーズが加わるなど、メンバーの出入りが頻繁になってきた頃でした。

EBSレーベルでのリリースまでが、今回の再発シリーズとなっているため、セットもそこまでのセレクトとなっています。こちらは未発曲はないので、この頃を知っているファンには、あまり意味がないかもしれません。

マイケル・ムアコック3rdアルバムリリース
The Entropy Tango & Gloriana Demo Sessions


 近年、上記 atomhenge の ESOTERIC レーベルから1stアルバムが再発された、M. ムアコック&ザ・ディープ・フィックスですが、今月UKのマイナーレーベルから、通算3枚目となるアルバムがリリースされました。80年代に元HIGH TIDE のピート・パヴリとデモを多く録っていたのですが、それらを集めたアルバムとなっています。管理人は、この頃のデモテープを入手していたので、何曲かはすでに聴いていました。バンド編成ではなく、パヴリのチェロやキーボード、ギターのみという編成で、内省的な作風です。まだ今回のアルバムは未入手ですので、届き次第レポートします。

ATOMHENGEレーベル 再発記念コンピレーション・セット情報

 先月このサイトでお知らせしました、旧作の正規再発を行う CHERRY RED のATOMHENGE レーベルからの第1弾リリースは、コンピレーション盤になります。予定では今週のリリースです。その内容が分かりました。

仕様は3枚組CDセットで、予定通り2セット発売されます。  

それぞれのタイトルは以下です。

SPIRIT OF THE AGE: ANTHOLOGY 1976-1984
[FROM ATOMHENGE TO EARTH RITUAL] 

DREAM GOES ON: ANTHOLOGY 1985-1997
[FROM BLACK SWORD TO DISTANT HORIZONS] 

サブタイトルに記されているそれぞれのアルバム・リリースの間をコンピレーションしたということですね。以下、収録曲一覧になります。特に注目のトラックについては、色をつけてみました。

SPIRIT OF THE AGE: ANTHOLOGY 1976-1984
[FROM ATOMHENGE TO EARTH RITUAL] 

Disc 1:

01. Reefer Madness [fully extended previously unreleased version – ‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]

02. Kadu Flyer [‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]
03. Steppenwolf [‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]
04. Kerb Crawler [‘Astounding Sounds, Amazing Music’ – 1976]
05. Back On The Street [A-side of 1977 single]
06. Dream Of Isis [B-side of 1977 single]
07. Quark, Strangeness & Charm [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
08. Spirit Of The Age [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
09. Damnation Alley [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
10. Hassan I Sahba [‘Quark, Strangeness & Charm’ – 1977]
11. Over the Top [SONIC ASSASINS recorded live @ Queens Hall, Barnstaple 23-12-1977]
12. Golden Void [SONIC ASSASINS Recorded live @ Queens Hall, Barnstaple 23-12-1977]
13. PSI Power [‘Hawklords: 25 Years On’ – 1978]
Total Play Time – 77:13

Disc 2:

01. 25 Years [previously unreleased alternate mix from Roundhouse studios 14-03-1979]
02. Freefall [previously unreleased non-cross-faded mix made at Wessex studios 15-08-1978]
03. Only Ones [previously unreleased non-cross-faded mix made at Wessex studios 15-08-1978] 
(cross-faded mixes appear on the album ‘Hawklords: 25 Years On’ – 1978)

04. Uncle Sam’s On Mars [‘PXR 5’ – 1979]
05. Jack Of Shadows [‘PXR 5’ – 1979]
06. High Rise [‘PXR 5’ – 1979]
07. Robot [‘PXR 5’ – 1979]
08. Shot Down In The Night [A-side of single released in June 1980]
09. Brainstorm [‘Live 1979’ – 1980]
10. Motorway City [‘Levitation’ – 1980]
11. Levitation [‘Levitation’ – 1980]
12. Space Chase [‘Levitation’ – 1980]
13. Who’s Gonna Win The War [A-side of single – released November 1980]
14. Nuclear Toy [B-side of single – released November 1980]
15. Transdimensional Man [B-side of single – Released in October 1981]
Total Play Time – 78:49

Disc 3:

01. Angels of Death [previously unreleased alternate single version recorded & mixed at Rockfield studios in June 1981]

02. Rocky Paths [‘Sonic Attack’ – 1981]
03. Virgin Of The World [‘Sonic Attack’ – 1981]
04. Nuclear Drive [‘Church Of Hawkwind’ – 1982]
05. Some People Never Die [‘Church Of Hawkwind’ – 1982]
06. Psychedelic Warlords [B-side of single – released August 1982]
07. Silver Machine [A-side of single – released August 1982]
08. Choose Your Masques [‘Choose Your Masques’ – 1982]
09. Dream Worker [‘Choose Your Masques’ – 1982]
10. Waiting For Tomorrow [‘Choose Your Masques’ – 1982]
11. Arrival In Utopia [‘Choose Your Masques’ – 1982]
12. Utopia `84 [‘Zones’ – 1983]
13. Social Alliance [‘Zones’ – 1983]
14. Dragons & Fables [‘Earth Ritual Preview’ 12″ EP – Released March 1984]
15. Night Of The Hawks [‘Earth Ritual Preview’ 12″ EP – Released March 1984]
16. Stonehenge Decoded [‘This Is Hawkwind-Do Not Panic’ – 1984 – live @ Stonehenge 20/21-06-1984]
17. Orgone Accumulator [‘Undisclosed Files Addendum’ – 1995 – live@ Sheffield University – 1984]
Total Play Time – 79:48 

特にDisc1、2にある CHARISMA 時代の non-cross-faded バージョンが、かなりの確率で初登場の可能性があります。Disc3の01はシングル盤のテイクのような気がします。その他、やはりシングルB面曲、12インチシングルバージョンなども、未聴の方には新鮮かと。続いてもう一方のセットは以下です。

DREAM GOES ON: ANTHOLOGY 1985-1997
[FROM BLACK SWORD TO DISTANT HORIZONS] 

Disc 1:
01. Song Of The Swords [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
02. Shade Gate [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
03. Needle Gun [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
04. Zarozinia [‘Chronicle Of The Black Sword’ – 1985]
05. Master Of The Universe [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
06. Dreaming City [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
07. Moonglum [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
08. Elric The Enchanter [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
09. Conjuration Of Magnu [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
10. Magnu [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
11. Dust Of Time [‘Live Chronicles’ – 1986 – live @ Hammersmith Odeon 3/4-12-1985]
12. Cajun Jinx [‘Out & Intake’ – 1987]
13. War I Survived [‘Xenon Codex’ – 1988]
14. Heads [‘Xenon Codex’ – 1988]
15. Lost Chronicles [‘Xenon Codex’ – 1988]
16. Wastelands Of Sleep [‘Xenon Codex’ – 1988]
17. Wings [‘Space Bandits’ – 1990]
18. Ship Of Dreams [‘Space Bandits’ – 1990]
19. T.V. Suicide [‘Space Bandits’ – 1990]
Total Play Time – 78:07

Disc 2:
01. Images [‘Space Bandits’ – 1990]
02. Back In The Box [‘Palace Springs’ – 1991]
03. Treadmill [‘Palace Springs’ – 1991]
04. Lives Of Great Men [‘Palace Springs’ – 1991]
05. Void Of Golden Light [‘Palace Springs’ – 1991]
06. Eons {Snake Dance} [‘California Brainstorm’ – 1992 – live @ Omni Club, Oakland, California 16-12-1990]
07. Ejection [‘California Brainstorm’ – 1992 – live @ Omni Club, Oakland, California 16-12-1990]
08. LSD [‘Electric Tepee’ – 1993]
09. Mask Of Morning [‘Electric Tepee’ – 1993]
10. Secret Agent [‘Electric Tepee’ – 1993]
11. Letting In The Past [‘It Is The Business Of The Future To Be Dangerous’ – 1993]
12. Camera That Could Lie [‘It Is The Business Of The Future To Be Dangerous’ – 1993]
Total Play Time – 77:51

Disc 3:
01. Space Is Their {Palestine} [‘It Is The Business Of The Future To Be Dangerous’ – 1993]
02. Dream Goes On [‘Business Trip – Live’ – 1994]
03. Right To Decide [‘Business Trip – Live’ – 1994]
04. Dream Has Ended [‘Business Trip – Live’ – 1994]
05. This Future [‘Business Trip – Live’ – 1994]
06. White Zone [‘White Zone’ – 1995]
07. Psychedelic Warlords [‘White Zone’ – 1995]
08. Sputnik Stan [‘Alien 4’ – 1995]
09. Death Trap [‘Alien 4’ – 1995]
10. Alien I Am {Roswell Edit} [‘Area S4’ EP – 1995]
11. Love In Space [‘Love In Space’ EP – 1997]
12. Lord Of Light [‘Love In Space’ EP – 1997]
13. Distant Horizon [‘Distant Horizons’ – 1997]
14. Phetamine Street [‘Distant Horizons’ – 1997]
15. Waimeia Canyon Drive [‘Distant Horizons’ – 1997]
16. Alchemy [‘Distant Horizons’ – 1997]
Total Play Time – 79:08

最初のセットに較べると、こちらは特に初登場テイクがなさそうで、地味な印象です。とはいえ、California Brainstorm など(おそらく)今回の再発予定にない Live Chronicles、Xenon Codex、Space Bandits、Palace Springs、Electric Tepee、It Is The Business、 Business Trip、White Zone からも選曲されています。

2009年1月30日追加>>上記 ELECTRIC TEPEE、LIVE CHRONICLES などすでにリリースされましたので、発売予定アルバムはかなりの種類に及びそうです。 

ブックレットには、ホークス本を書いたイアン・エイブラハムズが寄稿しているとのこと。
またアルバム群の再発スケジュールは 来年2009年早々から開始されるとのことです。 

このセット、その後の再発アルバム、管理人は購入することになりますが、ひさびさの月刊ホークウインドになることは必至です(汗


準メンバー ジェイソン・ステュアート急逝

Jason Stuart

 最新DVD KNIGHTS OF SPACEにも参加、ここ数年準メンバーで参加していたキーボードプレイヤーのジェイソン・ステュアートですが、先月(2008年9月)病により急逝しました。ホークスに、ジャージーなエッセンスを導入し、アダルトなムードをもたらしていた彼ですが、まだ40という齢でした。追悼の意を表します。

新作DVD/CD KNIGHTS OF SPACE

Hawkwind / Knights Of Space DVD
DVD: LANDMARK 74420 (NTSC) 
Hawkwind / Knights Of Space CD
  CD: LANDMARK 74489

 本年度オフィシャル・リリースの目玉。2008年7月にリリース。同時にCDもリリースされました。内容は昨年(2007年12月19日)のロンドン、ASTORIAでのXmasギグ。そのライヴドキュメンタリー。当日のセットリストと合わせてみると、アンコール含めて丸ごと収録されています。わずか半年ほど前のホークスの本国ステージがまるごと視聴できるなんて、本当、良い時代になりました。ちなみに日本のショップには早いところでは、7月下旬には入荷しましたが、英国では8月にはいってから入手できるようになりました。ホークスのオフィシャル・リリースは、ここ数年、そのような傾向にあります。うれしい限りですが、、なぜでしょうね?

 当サイトは近日にディスコグラフィのメンテナンスを行い、レビューをアップしますが、さわりを少しお伝えします。
バンドメンは、現在の正式メンバーの3人、デイヴ・ブロック(g/key/vo)、リチャード・チャドウィック(dr/vo)、Mr・ディブス(b/vo)。それに、前述の故ジェイソン・ステュアート(key)、ティム・ブレイク(key/vo)という布陣。

 ブレイクは交通事故から復帰後、ホークス参加が増えています。ジェイソンのキーボードプレーは歴代の奏者の中でもトップクラス。ピアノ音源の多用が目立ちますが、安定したバックプレイヤーに徹しており、そのおかげでブレイクさんは、リードプレイヤーとして、ショルダーキーボードで存分に弾きまくっています。デイヴとのツイン・テルミンがおもしろいです。また、アラン・デイヴィ脱退後、正式にベースプレイヤーの座についたディブスは強烈な個性はないものの、ジェイソン同様90年代からサポートをしてきた経験から、やはり安定したプレー。全体に落ち着いた演奏で、エキサイティングな面は皆無。少々物足りないむきもあるかと思います。結成38年目、さすがに円熟ということでしょう。

 曲目は70年代のオールドと90年代の ALIEN 4 からという組み合わせ。なにゆえに ALIEN 4 かというと、ディブスやジェイソンが初めて参加したのが、ALIEN 4 ツアーということで、比較的なじみ深いからではないかと思います。

 例によってバンドメン以外にもステージにはパフォーマーが登場しています。このチープさ、、いい加減にこちらは不要な気もしますが、ブロックさんもこればかりはやめられないみたいですね。
なおCDはこのDVDのサウンドトラックまんまですので、よほどのコレクターでないかぎり、DVDのみで十分です。 

怒濤の旧作再発情報(今度はバンド公認リリース)

CHERRY RED RECORDS logo
atomhenge logo

 以前から、コンピレーションをちょこちょこリリースしていた CHERRY RED RECORDS ですが、本年8月に、プレスリリースとして旧作の一挙発売の連絡が届きました。
彼らの新しいレーベル Atomhenge からのリリース予定で、バンド公認ということ。再発される予定のCDは以下の通り。すべてエクスパンデッド・リマスターを施すとのこと。

Astounding Sounds, Amazing Music
Quark, Strangeness and Charm
25 Years On

Live Seventy Nine
Levitation

Sonic Attack
Choose Your Masques

Chronicle of the Black Sword

Alien 4
Love in Space
Distant Horizon 

 これらのアルバムには、未リリースのボーナストラックやシングルリリース曲が追加されるとのことです。この再発キャンペーンに先立ち、本年11月3日には、コンピレーション3CDセットが2種リリースされるとのことです。

ということは、上記再発群は来年のリリースという感じですね。予定通りにいけば、ですが。

 このリリースに伴いデイヴ・ブロックのコメントも寄せられていました。
「これらのレコードが再度発売されるというのはうれしいかぎりだ。長年に渡り大勢のメンバーが貢献した歴史を聴くことができる機会だ」

 70年代後半のカルバート時代、これはCDでは80年代に VIRGIN からの初CDリリース以降、近年謎の再発がありましたが、それらはやっぱり非公認。ブレイク参加の BRONZE レーベル時代は CASTLE や GRIFFIN から、次の RCA 時代については DOJO や EBS からCD化、FLICKNIFE 時代は同時CD化、その後も GRIFFIN や DOJO から再発していましたが、すでにすべて廃盤。また EBS 時代のものは当時のリリース以降、再発はなく中古盤でしか入手する術はなかったので、これらのバックカタログの充実は、とても意味のあることだと思います。未発表トラックがもし本当であれば、それもまた楽しみです。未聴のファンの方、カルバートがフロントマンの CHARISMA 時代は当然ですが、RCA 時代や Black Sword あたりは、必聴です。