サイモン・ハウスのソロ作及びプロジェクト SPIRAL REALMS CD再発

SPIRAL REALMS -TRIP TO G9
(HAWK RECORDS -HAWKVP32CD)
SPIRAL REALMS 
-TRIP TO G9
(HAWK RECORDS -HAWKVP32CD)

VOICEPRINT よりハウスのソロアルバム2作、ソロ・プロジェクト SPIRAL REALMS の2作の再発盤がリリースされます。
ハウスのソロデビューは94年にEBSから YASSASIM というタイトルでアルバムリリース。翌95年にUSAの CLEOPATRA からソロ・プロジェクト SPIRAL REALMS として、この TRIP TO G9 をリリース。ニックのツアーで同行したレン・デル・リオがシンセプレイで参加、ハウスと共同プロデュースも行っています。YASSASIM はスペイシーなシンセオケをバックにバイオリンを全面にフューチャーしたメロディアスな作品でしたが、この作品では、比較的キーボードがメインでうねりのようなアンビエント風になっています。今回2枚組でリリース。オリジナルに加えてもう1枚はリミックス盤となっていますが、もとがもとだけにリミックスといっても、あまり変わり映えしない感じです。
SPIRAL REALMS はこの後2ndアルバム CRYSTAL JUNGULES OF EOS を前作同様のメンバーでリリース。こちらも今回2枚組、1stと同じ仕様でリリース。SPIRAL REALMS は96年に3rdアルバム、ライブ盤である SOLAR WIND をデル・ダトマーを招いてリリースしていますが、今回はVPからのリリース予定にはないようです。
さらに2ndソロ、SPIRAL GALAXY REVISTED はイタリアのBLACKWIDOWから2001年にリリース。ホークスでの彼のナンバー Spiral Galaxy 28948 や Hall Of Mountain Grill などの再演しています。
以上4作品が今回VPより再発となります。

BEDOUIN 新作は S.ハウス、ゲスト参加

BEDOUIN / AS ABOVE SO BELOW
BEDOUIN
AS ABOVE SO BELOW

SALAHADIN RECORDS CD001 (2001)

アリのバンド BEDOUIN の新作はギター、ドラム(ダニー・トンプソン)、ベース&ボーカルという、いつものトリオ編成ですが、今回はサイモン・ハウスがバイオリンで参加しています。基本的にストレートで一本調子なハード・ロックですが、ひねったリフが増えていること、ハウスのバイオリンが色を添えているため、今作はいい感じにまとまったようです。特にハウスのバイオリンはワウをかけたりするあたりなど、あの HIGH TIDE を彷彿とさせます。

THE ANUBIAN LIGHTS 新作の方向性

THE ANUBIAN LIGHTS / NAZ BAR
THE ANUBIAN LIGHTS
NAZ BAR
THE ANUBIAN LIGHTS / OUTFLIGHT
OUTFLIGHT
共にレーベルは CRIPPLED DICK HOT WAX!

前作 LET NOT THE FLAME DIE OUT から3年、トミー・グリナスとレン・デル・リオのユニットは、ドイツのレーベルに移し新作をリリースしました。前作はニック、ハウスが参加していましたが、今回はホークス・メンは参加しておりません。サウンドは、より国籍不明度を増し、従来顕著でしたアラビアンなスケールは残しつつ、よりエレクトロニクスを強調したグルーヴィーなハウス・ミュージックに向かっています。ここまで変化してくると、ホークスとはかなりかけ離れた音楽です。個人的にこれはこれでいいような気がします。アルバムからのシングル・カット Outflight はお決まりのリミックス・エディット。

スプリング・ツアー終了/サイモン・ハウス 新作ソロはセルフカバー SPIRAL GALAXY REVISTED

☆スプリング・ツアー終了

MISSION CONTROL にライヴ画像がアップされましたが、3月下旬から4月上旬にかけて UK ツアーが実施されました。注目のラインナップは、デイヴ、ロン、ジェリー、チャドウィックに加え、レギュラーメンバーとなったナイブトン(Key)、さらにデイヴィ、ハウス、ヒュジェット(Sax)、リズも参加したようです。デイヴィは同時に自己のバンド、ベドウィンでもステージ参加、さらにラントン・バンドも登場したそうです。画像を見る限りではロンはベースを弾いていないようなので、デイヴィがレギュラーメンバーのような感じですね。

☆サイモン・ハウス 新作ソロはセルフカバー SPIRAL GALAXY REVISTED

以前からリリース情報が先行していたサイモン・ハウスのソロがリリースされています。THE ELF & THE HAWK を突如リリースしてビックリさせたイタリアの BLACK WIDOW からのリリース。しかもLPまで同時にリリース。タイトルは、あの Spiral Galaxy が冠されています。REVISITED とあるように、過去の彼のペンになる曲をセルフカバーしており、ほとんどがホークス用に書かれた曲から選曲されています。今までに4枚のソロをリリースしているハウスですが、打ち込みによるリズムとシンセにバイロイン・ソロを被せるといった手法で、キーボディストというよりは、バイオリニストの面を強調していました。私個人的にはむしろ彼のキーボード・ワークに惹かれる部分が強く、やや物足りなさを感じていましたが、今作はキーボードのプレイも積極的で、彼のソロでは最もいい感じの出来ではないかと思います。また今までの楽曲では単調さが感じられたのですが、今回は各曲とも抑揚が出ている点が良いです。Spiral Glaxy 28948、The Forge Of Vulcan、Hall Of The Montain Grill、Chronoglide Skyway、Damnation Alley (このアルバムではタイトルが変わっていますが) などの曲が新たにプレイされています。


BLACK WIDOW – CD: BWRCD 047-S / LP: BWR 047
上がCD、下がLPで中身は同じです。しかし未だにアナログ盤まで出すとは、BLACK WIDOW気合入っていますよね〜。