2001 A SPACE ROCK ODYSSEY

先週ご報告しました、ニックの新作CDがリリースされました。タイトルは本年8月12日に実施されたニック中心の同窓会ギグと同じですが、収録されたテイクは昨年実施されたニックによるリユニオン・ギグの模様です。ウエールズとバーケンヘッドの2ヶ所のテイクで、音質は悪いです。大半を占めるイスタリフェラ(ウエールズ)の音源はオーディエンス・テイク。ブート並の音質。

2001 A SPACE ROCK ODYSSEY
NIKT RECORDS / OZ IT RECORDS
OZIT CD55 (2001)

このギグのオーディエンス・テイクはすでにCDRブートでファンの間に出回っていたのですが、それとほぼ同じという音質。バーケンヘッドの方は、ボードっぽいですが、こちらもあまりいい音質ではないです。リリース元はニックのソロLIVE AT DEEPLY VALEをリリースしたOZ ITで今回はNIKTレーベルの表記もあります。このNIKTはかつてSPHYNXのCDをリリースしたニック自身のレーベルのようです。

メンバーはニック、ラントン、オリス、クランブルにゲスト・キーボードというものです。ディック・ミックが参加予定でしたが、不参加のため。USのプレジャーヘッドやヘリオス・クリード等の連中とやった時よりは、メンツがこのようなメンツのため、初期ホークスのドロドロインプが延々繰り広げられるので、あの辺がお好きな方には、お薦めです。またラントン曲がかなりフィーチャーされていますが、これもホークスの時と異なり、結構ドロドロなアレンジでおもしろいです。それにしても、今年もそうでしたが、よくこれだけ古いメンツを集められるのものですね。ニックさんはもともと、ホークスメンバーの中では人気のあるお人柄で、ニックさんとなら、って感じで集まったんでしょうね。ムアコックもニックがいるホークスとプレイするのが特に好き、みたいなこと言ってましたし。

以前小川さんからご提供頂いたこのステージの写真と同じようなものが、ブックレットに掲載されています。

カンタベリー・フェスティバル/アラン・デイヴィ復帰/ニック・ターナー新作/ホークウインド DVD

カンタベリー・フェスティバル

18日のカンタベリー・フェスティバルは雨が降ったものの、成功に終わった模様です。出演者はブロック、デイヴィ、ラントン、チャドウィック、ナイブトン、ハウス。ロンとリチャーズは不参加だったそうです。ロンはすでに正規メンバーから外れているようですが、リチャーズは正規メンバーのはずです。ラントン復帰で、居場所がなくなってしまったのかな?演奏曲リストは以下とのこと。

5th Second of Forever
Levitation
Spiral Galaxy 28948
Solitary Mind Games
Angels of Death
Spirit of the Age
Magnu/Dust of Time
Motorway City
Hurry on Sundown
Assassins of Allah/Space is Their
Silver Machine
Encore 1: Assault & Battery/Golden Void
Encore 2: Ejection
ラントンの復帰で、久々のSolitary Mind、ハウスのゲスト参加でSpiral Galaxyがプレイされたようです。5th Secondは懐かしいですね。さらにこのフェスのMCである、アーサー・ブラウンがSilver Machine及びEjectionでボーカル参加をしたそうです!!ホークスとA.ブラウンの共演はおそらく史上初でしょう。

ついにデイヴィも復帰!

そうなんです。ラントンに続きアラン・デイヴィ(アリ・デイヴィに改名したらしい)も正式に復帰したそうです!昨年のXマスギグから、ずっとホークスのステージに上がっていましたが、ロンがレギュラーから外れたこともあり、ホークス復帰とのこと。この情報は11月に予定されているUKツアーに含まれているニューキャッスル・オペラ・ハウスのサイトに書かれていたものです。なお、ここでは例のデス・ジェネレーター企画では、レミーも参加!という嬉しいネタもアップされています。

ニック新作ラッシュ あの日本公演テイク登場!!

先日、ワイト島メンバーによる同窓会ギグを開催したニックさんですが、新作がリリースされました。リリースはTRANSPARENCYというロスのレーベル。未発表スタジオ・テイクとライヴ・テイク集2枚組CD。

TRANSGLOBAL FRIENDS AND RELATIONS
NIK TURNER – TRANSGLOBAL FRIENDS AND RELATIONS TRANSPARENCY 0103 (2001)

94年から97年の収録で、SPACE RUTUALツアーのテイクが中心。なんと日本公演のテイクが収録されています!Opa-LokaとMaster Of The Universeの2曲です。いや〜レコーディングされていたんですね〜!他のライヴ・テイク同様、ボード録りの良音質でそこそこクリアです。各楽器がそれなりに聴き取れます。オーディエンス側の歓声等は曲のブレイク時に若干聴き取れます。日本のファンとしては、日本公演まるまる収録したアルバムがリリースされると嬉しいのですが、2曲だけでも収録してくれたのは拍手喝采もの。Masterは、セレクトされたワケが納得できる白熱のプレイです。

その他では、先日開催された 2001 A SPACEROCK ODYSSEY と同じタイトルのアルバムがリリースを控えています。昨年のイスタリフェラとバーケンヘッドのギグを収めた2枚組CD。さらには、SPHYNX 新録の際のUSAメンバーが中心になったバンドANUBIAN LIGHTSの新作3rdアルバムNAZ BARもリリース予定で、こちらにはニックとハウスがゲスト参加しているそうです。

ホークスDVD第2弾は NIGHT OF THE HAWK

THE CHRONICLE OF THE BLAC SWORDに続きDVDがリリースされます。かつて日本版リリースもあった NIGHT OF THE HAWK です。前述のBLACK SWORDは地域コードがフリーでしたが、今回はPALの地域コード2とNTSCのコード1が両方リリースされるということでしたが、日本やUSA対応のRegion1はリリースが遅れるそうです。オーダーがそれなりにくれば作るとか。早くリリースしろ〜!ちなみにビデオテープ版にプロモ映像等のボーナストラックが追加されているそうです!

VOICEPRINT特典CD/YULE RITUAL情報

VOICEPRINT 特典CD到着!
トークンを航空便で送ってから約一ヶ月半でついに届きました。差出人が書かれていない封筒で、切手から判断するとドイツから発送した模様。ということは、VOICEPRINTのプレスはドイツで行っているらしいです。さて中身は…
Hawkwind / Spacebrock Miss print
Special CD Not For Sale In Shop という表記が付け加わっています。先日のVPの回答通り、SPACE BROCKのミスプレスでした。ジャケはご覧のように、正規リリースとほぼ同じで、真中の人物のイラストの配置、背景色が異なります。装丁はジュエルケースではなく、薄いビニールケースにこのジャケとCDが入っています。この表紙の裏にはSpace Brock – The Original pressingとして説明が書かれています。
詳細はブロックのディスコグラフィにアップしましたので、そちらをご覧下さい。
正規盤との違いは3曲抜け、1曲入っているというもの。その1曲ですが、かつてブロックのソロ・テイクとして発表されたことがある Damage Of Life の新リミックス版です。管理人は結構好きな曲でしたので、これはちょっと嬉しかったです。但しそれ以外についてはなんら目新しいものはないので、あえてトークンを送ってみる必要があるかは、みなさまそれぞれにご判断下さい。

Xマスライブ・アルバム「ジュール・リチュアル」リリースは11月の予定
すでにMISSION CONTROLでアナウンスされていますが、昨年末のXマス・パーティのギグの模様を収録したライブ・アルバムYULE RITUALですが、リリースは同じくVPで、リリースは11月らしいです。アナウンスではツアーに合わせてリリースすると報じていますが、どのツアーを指すのか分かりませんでした。B.タウン氏によると11月に予定されているツアーに合わせて、ということらしいです。すでにオーディエンス録音を聴き、このギグの雰囲気は報告しましたが、結構いい演奏ですので楽しみです。ムアコックが”Happy New Year-ahhh!!”と叫ぶ電話参加のSonic Attackとか収録されるといいなぁ。

新作計画、ギグ計画/K.クニブトンのバンドSTARFIELD

新作計画アナウンス!
MISSION CONTROLに新情報がアップされました。ついに新作の予定が発表されました。ムアコックのデス・ジェネレーターをコンセプトした作品とのこと。つまり前からデイヴが作品化したいと述べてきたLEDGE OF DARKNESSの音楽化!
今回のアナウンスではムアコック絡みとされていますが、バターワース一連の作品についてムアコックは一切関与していないそうですが、いずれにしても作品中ではホークスのメンバーが勢揃いして、さながらHAWKESTRA状態になります。従って今回のプロジェクトでは、アルバム発表に伴ったツアーでは正にHAWKESTRAが再現されとのこと。準備は今年の年末から作曲、来年春にレコーディング、そしてツアーとのことで、非常に楽しみです。
さらに今回、H.L.ラントンの正式復帰もアナウンスされています。ところでラントン・バンド、過去の作品群が最近 VOICEPRINT よりCD化されています。
今年のツアー計画
今月はカンタベリー・フェスティバルが行われますが、その後は10月に1回、11月にUK内16ヶ所のツアーが予定されています。そのうち11月7日は10月からやはりUKツアーを行っているGONGのステージに参加するそうです!共演が行われるかもしれませんね〜。
キーボード奏者K.ナイブトンについて
STARFIELD / return to earth
昨年のHAWKESTRAから正式メンバーとなったキーボードのキース・ナイブトンですが、出所が判明しました。ホークス・フォロワーのSTARFIELDというバンドをやっていたそうです。このバンドは自主制作CDRをリリースしています。メンバーはナイブトンが変名でCaptain Black(おいおい)という名前でキーボード、ギター、ベースをプレイ。もう一人はダニー・フォルクナーという人でボーカル、アコギ、ドラム・プログラムを担当。サウンドはKRELなどのフォロワーと同様のスペイシーなロックでホークスのELECTRIC TEPEEあたりの音に酷似しています。スペシャルサンクスでデイブとデイヴィの名前もクレジットされています。ナイブトンは、99年11月ホークスのステージに参加したこともあり、その流れでホークスに誘われたようです。